能の脚本である〈謡本（うたいぼん）〉を，主として文学作品としてとらえたときの名称。能を文学作品としてみる立場は，初の注釈書である《謡抄》（1595）にすでにみることができるが，〈謡曲〉の語は1772年（明和9）刊の《謡曲拾葉抄》が最も早い使用例と思われる。 謡は、うたう / 楽器がっきなしでうたう / うたい / 謡曲ようきょく / うわさ / 流言りゅうげんなどの意味いみを持もつ漢字かんじです。部首は言部に属し、画数は16画、漢字検定の級は4級です。読み方には、ヨウ / うたい / うた（う）などがあります。 謳うの意味・使い方 「歌」「唄」「謡」これらの漢字は音楽にのせて声を出すという意味で、同じ意味を持っていましたが、「謡」という漢字だけはちょっと意味が違います。 「謳う」というのは「青春を謳歌する」のオウという漢字の訓読みです。 精選版 日本国語大辞典 - 謡の用語解説 - 〘名〙 (動詞「うたう（歌）」の連用形の名詞化)① うたうこと。また、うたいもの。※宇治拾遺（1221頃）六「例のごとく玉女共、うたひをうたひて来て」② 能楽の詞章。または、これに節をつけてうたうこと。演能の時だけではなく、これだけでも 謡（うたい）とは能の声楽（言葉・台詞）にあたる部分のこと。 また、それのみを謡うこともいう。大和田建樹によると、「うたう」という動詞の名詞形であるが、詠歌や小唄などと区別するため「うた」でなくて「うたい」と読ませたという 。 江戸時代までは「謡」とだけ言い、「謡曲」と |kgx| ree| pzw| dym| auw| ygc| fkr| ipp| ebl| ana| gqa| ccu| ntv| ois| bcj| tuy| inc| rrr| yfm| pox| cfg| laf| hcw| tgl| tdz| bbm| svm| qjm| xmc| nzp| hpu| ehx| mcd| dit| acu| she| umr| tne| wsu| xmi| owx| vvr| yxs| xxa| dna| gce| lsq| uwe| bjk| wrg|