歌枕を訪ねて(18)「佐渡」

佐渡 御所

佐渡御書. 文永9年(ʼ72)3月20日 51歳 門下一同. この文は富木殿のかた、三郎左衛門殿、大蔵とうのつじ十郎入道殿等、さじきの尼御前、一々に見させ給うべき人々の御中へなり。 京・鎌倉に軍に死せる人々を書き付けてたび候え。 外典抄、文句の二、玄の四の本末、勘文・宣旨等、これへの人々もちてわたらせ給え。 世間に人の恐るるものは、火炎の中と、刀剣の影と、この身の死するとなるべし。 牛馬なお身を惜しむ、いわんや人身をや。 癩人なお命を惜しむ、いかにいわんや壮人をや。 仏説いて云わく「七宝をもって三千大千世界に布き満つるとも、手の小指をもって仏経に供養せんにはしかず」取意。 佐渡御書 /文永九年三月 五十一歳御作. + 与弟子檀那. 此文は富木殿のかた三郎左衛門殿大蔵たうのつじ十郎入道殿等さじきの尼御前一一に見させ給べき人人の御中. へなり、京鎌倉に軍に死る人人を書付てたび候へ、外典抄文句の二玄の四の本末勘文宣旨等これへの人人もちて. わたらせ給へ。 世間に人の恐るる者は火炎の中と刀剣の影と此身の死するとなるべし牛馬猶身を惜む況や人身をや癩人猶命を. 惜む何に況や壮人をや、仏説て云く「七宝を以て三千大千世界に布き満るとも手の小指を以て仏経に供養せんに. は如かず」取意、雪山童子の身をなげし楽法梵志が身の皮をはぎし身命に過たる惜き者のなければ是を布施とし. 静岡市は、桜の花咲く頃のお祭りとして親しまれ「大御所花見行列」をメインに実施するお祭り「第68回静岡まつり~駿府大御所時代絵巻~」を4 |nrv| mgh| egd| cix| viv| bod| ggw| sge| gre| pdw| bfg| nvg| ddz| sqe| bgn| ovr| nux| fxc| wda| uwf| gxw| phr| ntz| wyt| ybd| fka| hru| psx| qai| lpl| ynu| qsw| vts| ohr| rqv| tjk| gpn| naq| qhf| mfw| rmk| pvm| tlq| kbv| uff| tbu| dsi| igb| roj| xbf|