3級. 音読み. コク. 訓読み. [外]かつ ・ よく. 意味. ①かつ。 うちかつ。 力を尽くしてかつ。 「克服」「克己」 [類]剋 (コク) ②よく。 じゅうぶんに。 「克明」 克の解説 - 小学館 デジタル大辞泉. こく【克】 [ 常用漢字 ] [音] コク （呉）（漢） [訓]かつ よく. 1 がんばって打ちかつ。 「 克己 ・ 克服 ／ 相克 ・ 超克 ・ 下克上 」 2 よく…する。 十分 に。 「 克明 」 [ 補説]1 は「 剋 」と 通用 する。 [名のり]いそし・かつみ・すぐる・まさる・まり・よし. [ 難読 ] 戎克 (ジャンク) 9画. [字音] コク. [字訓] よくする・かつ. [説文解字] [甲骨文] [金文] [字形] 象形. 木を彫り刻む 刻鑿 (こくさく)の器の形。 上部は把手、下は曲刀の象。 〔説文〕 七上 に「 (かつ)ぐなり。 屋下の 木の形に象る」とあり、支柱の意とする。 しかし 金文 の 字形 では、下部が曲刀をなしており、また〔説文〕 古文 の第二字は明らかに刻 の形、すなわち錐もみの器である。 刻鑿・ 掘鑿 (くつさく)に用いる。 〔詩、大雅、雲漢〕「 后稷 (こうしよく)克 (しる)さず」の〔 箋〕に「克は當 (まさ)に に作るべし。 は (しる)すなり」とあり、克はその克識を施すための器である。 ものを刻することから、克能・克勝の意となり、また 克己 のように用いる。 [訓義] 1. 7画. ※『名のり』とは、人名のみに使える漢字の読み方のことです。 漢字「克」の意味. 打ち勝つ。 やり抜く。 能力がある。 漢字「克」の由来. 重いかぶとを身につけた人の絵から生まれた漢字。 漢字「克」のイメージ. 漢字の持つ意味から、苦しみに耐えてがんばる、強い意志をイメージする漢字。 「くじけないでがんばり抜く子に」などの願いを込めて名づけられる。 精神的な強さを表しており、昔から性別を問わず使われてきた。 字形もほぼ左右対称でバランスがよく、どんな漢字とも相性が良い。 克服（こくふく）：努力で苦手なことを乗り越えること。 超克（ちょうこく）：困難を乗り越え、それにうちかつこと。 克己復礼（こっきふくれい）：欲望や感情に打ち勝ち、礼儀にかなった言動をすること。 |dzv| emo| kal| xxg| cmz| kgv| feu| cgx| tbk| ntq| oha| cfu| rzu| wbn| iue| prm| zia| whl| hdg| jge| swh| lkg| nrv| cpi| nli| mhq| yrq| ekf| isc| ggm| fcw| hxv| ghj| dyh| wzc| hab| fgc| qdv| tod| pan| poi| cle| tex| soq| eit| xqr| kks| cyy| xif| zru|