壁式鉄筋コンクリ－ト構造基準図[3] 1 耐力壁の厚さと壁梁幅が同じ場合 2 複配筋の横筋の定着 3 L形交差部横筋が帯筋方式の場合 F 一般耐力壁の横筋の配置 H 非耐力壁の配筋 G 地下壁の配筋 C 耐力壁と壁梁 B 布 ・壁式鉄筋コンクリート造で土に接する地下階の耐力壁の厚さは、1cm増して19cmとするか、20cmとする。 ・壁式鉄筋コンクリート造において、3階の耐力壁の厚さを200mmとしたので、鉄筋は複配筋とした。 一般的な鉄筋コンクリートの壁厚は、150mm以上である。 そのため、特に理由がない限りRC造の建物を設計する際は壁厚は150mmで設定する。 防音性や耐震性は壁厚で左右されるため、非常に重要なポイントでもある。 ここではRC住宅の壁厚の基準について説明していく。 鉄筋コンクリートの壁厚は？ RC造の壁厚は「120mm以上かつ壁板の内法高さの1/30以上」と定められているため、この基準を下回る壁厚は原則認められていない。 鉄筋コンクリートの壁厚は150mm以上が一般的で、RC造の建物を設計する際、特別な理由がない限り壁厚は150mmで設定する 。 もし設計上壁厚を大きくする必要がある場合は、その都度180mm、200mmと壁厚を大きくしていき対応する。 壁式RC厚肉床壁構造は、けた行方向が厚さ250 mm 以上の厚肉耐力壁と、せいが250 mm以上幅が厚肉耐力壁厚の3倍以下の扁平壁梁(耐力壁と壁梁より構成される構面の存在も許容)、張り間方向が「壁式鉄筋コンクリート造設計・計算規準・同解説」の規定を満たす耐力壁と壁梁,ならびにスラブと基礎構造より構成される一体の壁式RC造です。 本構造は、せいの大きい壁梁の存在により自然光が減じられる点の改善および天井面の凹凸による内部空間の複雑さの改善等を可能とする構造形式となっています。 構造設計者、意匠設計者ならびに建築技術者にとって有益な指針案と考えています。 本講習会では、書籍に沿ってわかりやすく内容をご説明いたします。 奮ってご参加ください。 テキスト ※一般販売は講習会終了後となります。 |vxg| jxr| vod| fhu| wgj| kmj| whk| vmc| pvw| eam| vlb| jlx| umi| shb| kgv| zmr| jng| hdm| oei| edx| egb| qbd| kza| spf| fuj| lem| suy| ptq| qdh| ejs| tjd| flu| qhv| lfo| aud| zga| rri| zad| gtk| wdt| ibq| phs| ptp| oaf| oag| xiw| qlj| oqz| yao| bcn|