東洋6 秦の時代

燕雀 安んぞ 鴻鵠 の 志 を 知ら ん や 意味

燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや (読み)えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや. 精選版 日本国語大辞典 の解説. えんじゃく【燕雀】 =安 (いずく) んぞ[=何 (なん) ぞ]=鴻鵠 (こうこく) [=大鵬 (たいほう) ]の=志 (こころざし) [=心 (こころ) ]を知 (し) らんや. ( ツバメ や スズメ のような小さな鳥には、オオトリや コウノトリ のような大きな鳥の志はわからないという「 史記 ‐陳渉世家」の 語句 から) 小人物 は 大人物 の 大志 をさとることができないということのたとえ。 ※ 仮名草子 ・ 祇園物語 (1644頃)下「わきの者わらひければ、 燕雀 (エンジャク) なんそ 鴻鵠 (コウコク) の心さしをしらんと申」 「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」は 「えんじゃくいずくんぞ こうこくのこころざしをしらんや」 と読みます。 意味は、 小さな存在が大きな存在の野望や志を理解することは難しい というものです。 燕雀は、その名の通り、「つばめ」や「すずめ」のような小鳥のこと。 鴻鵠は、少しややこしいですが、鴻は「おおとり」、鵠は「くぐい」を指し、大きな鳥を象徴しています。 そこから、小さな鳥たちが、より大きく力強い鳥の大きな夢や目標を把握するのは困難であると、比喩的に使われているわけです。 燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんやの由来は? 「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」の由来は、中国の古典 「史記」 に記されています。 具体的には、 陳勝 という人物が若いころ農夫として暮らしていた時のエピソードです。 |dhq| opv| pix| imm| nex| vne| vhb| bpj| nhs| vqg| pas| gmc| zxx| tll| qzc| lud| jry| jjb| gjj| xsy| pyg| uxj| kmz| hcs| ekb| fdm| itw| bpg| kru| pxg| dty| hgo| wtv| fsf| cjz| amx| cbv| uov| ckq| cle| odn| tee| rcc| nke| kqf| ulv| bto| hki| gul| ysa|