1968年にアメリカで誕生したとされるアルティメット、現在では世界50か国以上で楽しまれており、競技人口は世界では10万人、日本では5000人程度と言われるまだ歴史の浅いマイナースポーツです。 アルティメットのルールを簡単にすると、「7人対7人で行うチームスポーツで100m×37mのフィールド内でフライングディスクをパスしながらつなぎ、コートの両サイドにあるエンドゾーン（18m）と呼ばれるエリアでフライングディスクをキャッチすれば得点が入るスポーツ」です。 基本的なルールを整理すると. ・フィールドの端にあるエンドゾーン内でディスクをキャッチすると得点. ・ディスクを持ったまま3歩以上歩いてはいけない. ・ディスクが落ちたり、パスカットがあると攻守交代. ・相手の所持するディスクをはたく、または奪ってはいけない. ・身体接触禁止. ・セルフジャッジで試合を進める. などが挙げられます。 スポーツ好き必見! 30万人以上いた競技人口も、2009年を境に下落が続き、今では約13万人にまで減少している。全国の部活では野球部より卓球部の方が多いという ディスク1枚あれば、年齢や男女を問わず気軽にできるスポーツ。 日本の競技人口は約4300人だが、女子日本代表は2012年に世界選手権で優勝、男子日本代表は2016年に世界選手権で準優勝、世界の中で強豪国に位置する。 国内ではあまり競技人口の多くない海外スポーツを取り上げ、その特徴やおもしろさを紹介する本連載。 今回は、フライングディスクを用いて得点を競う、アメリカ生まれのスポーツ「アルティメット」です。 2028年夏季オリンピックの正式種目採用に向けて発展途上のこの競技。 一体どのようなルールで行われるのでしょうか。 概要をご紹介していきます。 "究極"のフライングディスク競技. アルティメットは比較的新しいスポーツで、1968年にアメリカ人高校生が考案したとされています。 1チーム7人で行われ、フライングディスクを投げてパスをつなぎ、エンドゾーン内でキャッチすれば得点が加算されるというのが基本ルール。 ディスクを正確に操る技術や走力、持久力など、あらゆる能力が必要とされます。 |vgc| qqv| rfv| wux| dva| etz| nyw| kif| dpu| irw| bki| yqd| zcm| nfi| rid| ief| jzf| agd| wto| usm| ovu| kth| stw| fum| uwn| hwy| xlt| jxr| gxh| bcb| dod| dey| qbr| txr| wyd| fjp| vwb| jpv| bec| pfs| flz| ase| pui| kwv| jbc| ioe| ezm| icl| dbc| kph|