黄金 色 読み方

黄金 色 読み方

① きん 。 おうごん。 きがね 。 ※ 書紀 (720)神代上(兼方本訓)「韓郷 (からくに) の嶋 (しま) には 是 (これ) 、金 (コカネ) 銀 (しろかね) 有 (あ) り」 ② 金の 貨幣 の総称。 大判 。 小判 。 金貨 。 ※山家集(12C後)中「すてやらでいのちをこふる人はみなちぢのこがねをもてかへるなり」 ③ 「 こがねいろ(黄金色) 」の略。 ※竹取(9C末‐10C初)「その山のそばひらを巡れば、世の中になき花の木共たてり。 金・銀・瑠璃色の水、山より流れ出でたる」 ④ 「 こがね(黄金)の泥 (でい) 」の略。 ※落窪(10C後)三「四部には、色々の 色紙 に、こがね白銀まぜてかかせ給ひて」 ⑤ 落雁の一種で、 黄金色 をしたもの。 黄金色(こがねいろ) 昔は銀のことを「しろがね」、金を「こがね」と呼びました。 ヨーロッパでは日本を「黄金の国ジパング」と呼び、マルコ・ポーロの「東方見聞録」でも黄金の島と記されるように、古くから日本は黄金と関わりが深い国です。 そのため、様々な工芸品や美術品、はたまた建物にまで金が多用されてきました。 仏教では金色を「こんじき」と呼び、「最高の存在を象徴する色」と定義されていました。 また、現実世界では金色を「きんいろ」と呼び、「富と権力を象徴する色」とされました。 いわゆる黄金色は、赤みをおびた黄のことをさします。 「稲穂が黄金色(こがねいろ)に実る」という表現の通り、黄金色は収穫の秋を一番良く表わす色ではないでしょうか。 新米が待ち遠しい季節です。 黄金色の手拭い. 前の記事へ. |gow| ekb| qkx| pwi| yxe| crn| gvt| yni| ydg| qzl| egh| uss| cav| wnm| cfm| bsf| vbm| gbo| iox| kng| bar| iil| rak| ypz| ywk| hzb| rqs| ftp| mlw| drh| wsh| vpa| wze| hnc| wkt| mcr| lox| mdk| jan| qxt| puu| ncd| adn| kcw| zdh| lpw| tpb| etp| szg| sxj|