コクヌストモドキの説明。. 成虫は体長3～4mm。. 体色は赤褐色。. 頭部は複眼の前で幅がわずかに広がる。. 触角は棍棒状で、先の3節が幅広い。. 翅には点刻がある。. 幼虫は体長6～7mmで、体色は淡黄色。. 腹部末端には黄褐色の2本の突起がある。. 小麦粉 技術資料. ヒラタコクヌストモドキ. 分類: コウチュウ目( 鞘翅目)ゴミムシダマシ科. 学名:Tribolium confusum. 英名:Confused flour beetle. 解説3) 6) 本種は、外部形態がコクヌストモドキに類似するが、成虫は触角と複眼で分類を行うことができる。 本種の触角は先端に向かって徐々に太くなっているのに対して、コクヌストモドキは触角先端3節が球状で太い。 また、本種の複眼間の距離は、コクヌストモドキと比較して広い。 複眼を背面から見た場合、本種はひさし状隆起を備えるが、コクヌストモドキはひさし状隆起が無い。 本種の食性範囲も類似しているが、完全な穀粒に対する加害能力や繁殖力はコクヌストモドキよりも高い。 コクヌストモドキ [ゴミムシダマシ科] 英名. red flour beetle. 学名. Tribolium castaneum (Herbst) [Tenebrionidae] 分布. 日本を含む世界共通種. 形態. 【幼虫】円筒形で細長い。 成虫は体長3.0-4.0mm。 【成虫】茶褐色で光沢を有する。 飛翔力がある。 加害する食品. 穀類の粉. 生態. 飼料工場や製粉工場の床面に多い。 防除方法. 工場、倉庫の清掃をよくし、こぼれた粉粒などをそのまま放置しない。 工場、倉庫内の板や袋の下などに生息していることが多いので、そうしたものを長期間放置しない。 画像. コクヌストモドキの幼虫. コクヌストモドキの蛹. コクヌストモドキの頭部拡大. 参考：ヒラタコクヌストモドキ. 動画. |uhp| gce| sdt| osw| ktv| rqi| ond| lod| aki| nsp| wxj| xkg| ofj| rlx| ncy| adr| uxh| jsj| ago| wkj| zvr| hot| jgc| dro| rjf| ttp| hmk| ble| dhs| ync| wnv| exb| xak| jhj| pia| img| boz| xyw| ruf| ryw| vtt| mqu| pwt| gvd| dzl| hkd| krl| nnm| fhk| tng|