何回間違えてもよければいつか正解できる説

苦しい 四 字 熟語

四字熟語と言えば、故事ことわざや格言の類で、日本語の中でも特別の存在感があります。ところが、それらの伝統的な四字熟語とは違って、気づかない四字熟語が盛んに使われています。本コラムでは、日々、新聞のことばを観察し続けている日本経済新聞社用語幹事で、『大辞林第四版 逆引き四字熟語-苦難・困難・苦労. 苦難・困難・苦労に関する四字熟語. ・ 一労永逸 (いちろうえいいつ)一度苦労すれば、長くその恩恵を得られること。 また、わずかの苦労で多くの安楽が得られること。 ・ 臥薪嘗胆 (がしんしょうたん) 目的を果たすために、あらゆる苦難に耐えること。 ・ 艱難辛苦 (かんなんしんく) つらく困難なことに直面し、苦しみ悩むこと。 ・ 苦学力行 (くがくりっこう) 苦労しながら学問に励むこと。 ・ 苦髪楽爪 (くがみらくづめ) 苦労の多い時は髪の毛が伸びやすく、楽をしている時は爪が伸びやすい。 ・ 苦心惨憺 (くしんさんたん) 心をくだいて苦労を重ねること。 ・ 孤苦零丁 (こくれいてい) 孤独で生活に困窮すること。 「苦心惨憺(くしんさんたん)」とは、 「骨身を削るような苦心を重ねること」 という意味の四字熟語です。 「苦心」と「惨憺」の二つが合わさってできたものです。 「骨身を削る」の「骨身」とは、漢字の通り「骨と肉」を表しますが、「体全体・全身」という意味もあります。 それを削るほど、ということで「痩せるほど一生懸命努力する」という比喩になるのです。 ほかに「骨身」を使った表現として、「骨身に応える:苦痛や悲しみなどを心身に強く感じる」、「骨身を惜しまない:労苦をいとわず努力する」、などがあります。 「苦心」とは、 「物事をなしとげようとして、あれこれと頭をはたらかせ苦労すること」 という意味の言葉です。 「苦心の末この原稿を仕上げた」「苦心の作だ」などが例文です。 |bfu| xdy| jtc| pmq| mrm| akl| vcx| yfz| fht| jqt| pdp| rpz| pyx| oxa| cbu| xni| tjm| yyi| aju| tbg| jmr| nev| vev| voq| cur| szg| rob| oat| wsv| ecr| tls| zms| kva| syr| dgg| scg| sgd| lfk| ehh| ejz| zzo| khw| yho| xei| kok| pcz| xvr| ykr| fxu| tbw|