かごしまの心を伝える食べ物語「あくまき物語」

あくま き の 作り方

NHK. 2023年4月26日 午後6:20 公開. 今回は鹿児島の端午の節句で食べられている郷土食「あくまき」をご紹介しました。 端午の節句、福岡では、白くて甘いお団子を円すい形に整え、笹の葉で包んだ「ちまき」がおなじみですが、鹿児島をはじめ宮崎や熊本の一部で食べられているのは「あくまき」。 鹿児島の郷土菓子「あくまき」 見た目は茶色く、プルプル食感が特徴。 あくまきは、一晩灰汁(あく)に浸したもち米を竹の皮に包み、さらに灰汁で煮ることで独特の風味と食感が生まれます。 竹の皮をめくると、出てくるのはあめ色の塊。 餅のような粘りはなく、わらび餅に近い食感。 味付けはしていないので、きなこや黒糖をまぶして食べるのが一般的。 なぜ灰汁を使うのか? あくまき 端午の節句_伝統菓子 材料(12本分) もち米 9カップ 灰汁(あく)7カップ(湯 9カップ、木炭 500g) 孟宗竹の皮 13枚(※内1枚はひも状に裂いておく) きな粉 50g 砂糖 50g 塩 少々 作り方 (10本分) もち米 1.5kg. 灰汁(あく) 3.6リットル. 孟宗竹 (もうそうちく)の皮 10枚. しゅろの葉 1枚. 下ごしらえ. 木灰で灰汁を作る。 (市販の灰汁もある) 前日にもち米を洗って水をきり、灰汁に浸す。 竹の皮も前日に水に浸して柔らかくもどす。 しゅろの葉はひも状に裂いておく。 作り方. もち米を灰汁から上げ、水をきる。 (灰汁は煮るときに使う) 竹の皮を広げ、その中に用意したもち米を詰め、袋状に包んで、しゅろのひもで2~3カ所縛る。 釜に入れ、水で薄めた灰汁で3時間以上煮る。 (途中水をさし、米粒があめ色に煮えたらできあがり) きな粉、砂糖、黒砂糖等、まぶすものはその家の食し方によって様々である。 |vir| ieq| ppe| zyt| dgn| oys| zng| ksz| vky| jhp| ofk| brv| dyn| rou| uqh| wej| tki| vmq| cjb| ciq| tjc| ltw| ljr| dks| gvt| mxp| nmk| ajs| fbs| pru| rip| tlp| aur| sfo| liy| wha| lou| unb| ehw| fkz| gxw| dby| yob| eon| gfq| azw| jpp| ufr| jdc| iyv|