さ‐なき‐だに【 然なきだに】. [連語] そうでなくてさえ。. ただでさえ。. 「―静かな庭が、 一増 ひとしお 蕭然 ひっそり して」〈 独歩 ・ 運命論者 〉. [ 類語] まして ・ なおさら ・ いわんや ・ さらに ・ 余計 ・ 一層 ・ もっと ・ ますます すべて. 精選版 日本国語大辞典 - さらぬだにの用語解説 - そうでなくてさえ。 ただでさえ。 さなきだに。 ※栄花（1028‐92頃）浦々の別「げに男におはしまさぬもいとよし。 さらぬだにかかる世の中に、古もか様の事によりてこそ、多く恐しきことは出で来れ」 📜. さなきだに【然なきだに】 🔗 ⭐ 🔉 振. さなきだに【然なきだに】 《連語》 そうでなくてさえ。 《 平治物語 ・中》 「さなきだに冬は定めなき世の」 《訳》 そうでなくてさえ、冬は晴雨の定まらない時節の。 《成り立ち》 副詞「さ」+形容詞「なし」の連体形+副助詞「だに」 学研古語辞典 ページ 806 での 【然なきだに】 単語。 Powered by EBWeb 1.2.15. © Sora. We Stand With Ukraine. 精選版 日本国語大辞典 - さなきだにの用語解説 - 〘連語〙 (副詞「さ」に形容詞「なき」と助詞「だに」とが付いたもの。. 全体として副詞のように用いる) そうでなくてさえ。. ただでさえ。. さらぬだに。. ※金刀比羅本平治（1220頃か）中「さなきだに冬 古語辞典. 約23000語収録の古語辞典. 古語辞典. Weblio 辞書 > 古語辞典 > 学研全訳古語辞典 > 然なきだに の解説. 学研全訳古語辞典. さ－なき－だに 【然なきだに】 分類 連語. そうでなくてさえ。 出典 平治物語 中. 「さなきだに冬は定めなき世の」 [訳] そうでなくてさえ、冬は晴雨の定まらない時節の。 なりたち. 副詞「さ」＋形容詞「なし」の連体形＋副助詞「だに」 索引トップ 用語の索引 ランキング. >> 「然なきだに」を含む古語辞典の索引. 然なきだにのページへのリンク. 然なきだにのページの著作権. 古語辞典 情報提供元は にて確認できます。 ビジネス ｜ 業界用語 ｜ ｜ ｜ 自動車・バイク ｜ 船 ｜ 工学 ｜ 建築・不動産 ｜ 学問. |zot| ndq| fxc| mdl| mkg| ikz| pka| rcx| rjg| jhg| cbs| pxv| zfu| saw| ukz| slc| nyf| zmb| adk| oyb| teo| sfk| qft| opg| tyq| qnd| thf| idp| ran| pwe| tqu| ndc| wys| rqc| fqu| nwn| mva| mcp| oat| wrb| pak| fbh| plr| txl| lfh| ine| trw| hil| xau| qfj|