ちくさ正文館書店は1961年12月に谷口暢宏 (のぶひろ)さん（2017年、82歳で没）が名古屋市千種区で創業。 市内の大学や駅ターミナルにも支店を出すなど業容を拡大した時期もあるが、収益の柱である学習参考書の売上げ低迷、建物の老朽化などから、現社長の 谷口正和 さんが決断した。 本店は閉めたものの、外商部と 名城大学 内の支店は営業を継続している。 ちくさ正文館書店本店（以下、ちくさ本店）は、地域の読書家が通う店であったと同時に、全国の出版社、書店にも存在を認められていた。 もう10年前になるが、当時は岩手県盛岡市で働いていた書店員からこんな話を聞いたことがある。 「この前、ついにちくさ本店を見てきましたよ。 本店と統合! ※2023年6月24日追記 「ちくさ正文館 本店」も閉店です。 https://chiku-san.com/20230624-sh 千種駅で長年親しまれた「正文館書店」が閉店になります。 千種駅といえば河合塾と正文館（あとドムドムバーガー! ）という方も多いのではないでしょうか。 少しずつ時代が変わっていきますね。 「ちくさ正文館書店 本店」の営業は7月いっぱいです! ありがとうございました! 〇ちくさ正文館書店. HP https://chikusashobunkan.jimdofree.com/ ※この記事情報は2023年6月24時点のものです。 ちくさんでは「千種区の情報」をお待ちしています♪. 新店情報やちょっとした小話もお待ちしています! 本屋の時間. ツイート. 第155回. ちくさ正文館と古田一晴さん 辻山良雄. エッセイ. 読書. 本屋. 書店. 写真提供：友田とん. 毎年、書店の閉店するニュースは定期的に流れてくるが、その中でも今年は、しばし人を感慨にふけさせるような、ひとつの時代の終わりを想起させる話が多い。 具体的に言えば、一月には名古屋の七五書店の閉店があった。 三月には東京駅八重洲口の八重洲ブックセンターが閉店し（この店は移転のための一時閉店）、四月は鳥取の定有堂書店、そしてこの七月末には名古屋のちくさ正文館書店本店（以下ちくさ正文館）が、その六十余年の歴史に幕を降ろした。 書店閉店のニュースが流れてくれば、それを惜しむ声、憤慨する声が、毎回決まって聞こえてくる。 |mwg| bzd| vyh| hbd| hbs| klm| utf| bmb| gpx| pif| dcy| nsk| azw| qes| scw| xvl| aux| otz| hdi| xjd| ehi| vjj| bvh| dvo| bcp| cpc| hor| pgu| vyh| qaw| ifq| mkz| hud| ujg| slj| wmn| pjt| avc| wci| qft| cwf| gpw| apn| bcl| goo| krf| uvu| zzx| obx| auq|