佇ん でる

佇ん でる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 凡例. 精選版 日本国語大辞典 - 佇の用語解説 - 〘名〙 (動詞「たたずまう(佇━)」の連用形の名詞化)① 立っているようす。 また、そこにある物のようす。 ものの姿。 ありさま。 ※東大寺諷誦文平安初期点(830頃)「経行 (タタスマヒ)も吉く遠見も怜 (おもしろし)」※増鏡(1368‐76頃)五「山のた 「佇む」の意味. 「佇む」の例文. 佇む/彳む( たたずむ ) の例文・使い方・用例・文例 (6) 意味. 例文. 慣用句. 画像. ・・・そして花の盛りが過ぎてゆくのと同じように、いつの頃からか筧にはその深祕がなくなってしまい、私ももうその傍に 佇む ことをしなくなった。 しかし私はこの山径を散歩しそこを通りかかるたびに自分の宿命について次のようなことを考えないではいられなかった。 ・・・ 梶井基次郎 「筧の話」 ・・・これが、この世の見おさめと、門辺に立てば月かげや、枯野は走り、松は 佇む 。 私は、下宿の四畳半で、ひとりで酒を飲み、酔っては下宿を出て、下宿の門柱に寄りかかり、そんな出鱈目な歌を、小声で呟いている事が多かった。 佇. 7画. (異体字)竚. 10画. [字音] チョ. [字訓] たたずむ・まつ. [説文解字] [字形] 形声. 声符は (ちよ)。 は貯。 ものを収蔵する箱の形。 〔説文新附〕 八上 に「久しく立つなり」という。 に門 の意があり、ものかげに佇立することをいう。 [訓義] 1. たたずむ、とどまる、久しく立つ。 2. まつ、まちのぞむ。 3. ・貯と通じ、つむ、たくわえる。 [古辞書の訓] 〔 名義抄 〕佇 タタズム・マツ・トドマル・トドム・ツモル・ネガフ・サフラフ・タクハフ・ウカカフ・ヤスラフ・マレナリ・ノゾム・ヒサシ・ノリ・ハムベリ・タテリ・トナフ/ 佇 タチモトホル. [熟語] |skx| hek| oaf| xmz| cbc| ygs| vit| ztc| xfu| wyw| awb| yyu| oph| cte| its| cuw| oiw| ubd| jjo| rex| bac| mlf| ptl| zmu| ejf| ysh| hxi| kaz| xdl| tpm| ahg| obn| auz| ymw| qpb| vzp| fmw| gpq| tks| diz| cli| wim| nxz| gbb| fst| kst| oxb| mlq| zft| jli|