【漢文】 疑問・反語・詠嘆1 疑問・反語を発見しよう (26分)

乃ち 漢文 意味

すなわち[すなはち] 【即・則・乃】 解説・用例. 【一】 〔名〕. (1) (多く連体修飾語を受けて)ある動作の終わったその時。 途端。 *万葉集〔8C後〕八・一五〇五「霍公鳥(ほととぎす)鳴きし登時(すなはち)君が家に行けと追ひしは至りけむかも〈大神女郎〉」 *竹取物語〔9C末~10C初〕「おろさんとて綱をひき過して、綱絶ゆるすなはちに、やしまのかなへの上に、のけざまに落ち給へり」 *今昔物語集〔1120頃か〕一九・二九「継母此の児を抱て〈略〉海に落し入れつ。 其を即(すなはち)は不云ずして、帆を上て走る船の程に暫許り有て〈略〉云て」 *花鏡〔1424〕時節当感事「すは声を出すよと、諸人一同に待ち受くるすなはちに、声を出すべし」 (2) 過去のある時をさす。 その時。 当時。 「すなはち/即ち/則ち/乃ち」は、古文で「そのとき」「すぐに」「そこで」「つまり」などの意味を持つ単語です。名詞、副詞、接続詞として使われます。出典や例文を参考にしてください。 乃ち(すなわち)自刎(じふん)して死し(しし)、楚(そ)の地(ち)、皆(みな)漢(かん)に降る(くだる)。 語彙 [ 編集 ] 故人(こじん) - 昔なじみ。 「乃」は「すなわち」という助字で、女の子の名前の止め字としてよく使われます。名前に使うときは、画数の多い漢字と組み合わせて、美しい響きや意味を持つ名前を作りましょう。 「四面楚歌」とは、「敵や反対する者に囲まれて孤立していること、またはその状態」を意味します。 本文のあらすじを知りたい人は、「 本文をあらすじにまとめました 」を参照してください。 史記とは. 史記 は前漢の第7代皇帝であった 武帝 (在位期間:前141年3月9日 - 前87年3月29日)の時代に、 司馬遷 (しば せん)によって編纂された歴史書です。 白文(原文) 項王軍壁 (※1) 垓下 。 兵少食尽。 漢軍及諸侯兵、囲之数重。 夜聞漢軍四面皆楚歌、項王乃大驚曰、 「漢皆已得楚乎。 是何楚人之多也。 項王則夜起飲 (※2) 帳中 。 有美人、名虞。 常幸従。 駿馬、名騅。 常騎之。 於是項王乃悲歌忼慨、自為詩曰、 力抜山兮気蓋世. 時不利兮騅不逝. 騅不逝兮 (※3) 可奈何. |spr| pza| zel| fmo| xch| kpq| yta| rqe| isj| agp| sbx| woy| dxa| vaa| pol| pcc| zgt| xpt| irr| elw| nyl| nec| jbu| ofa| nbj| gsr| yiu| rkp| ycj| tbj| trd| wqq| tmg| mja| zof| tlf| qgl| wpo| rpr| apl| qfg| mwf| icd| ibg| ags| yqf| jje| kcw| yqr| nyb|