超音波所見は甲状腺のびまん性腫大, エコーレベル は等-低, 実質は内部均一-不 均一のいずれの状態 もありえるが, 不均一の場合は活動性が高いことが 多い(図2). また, 甲状腺内の血流量を反映する ため, 甲状腺内部に拡張血管を 臨床所見. 1．頻脈、体重減少、手指振戦、発汗増加等の甲状腺中毒症所見. 2．びまん性甲状腺腫大. 3．眼球突出または特有の眼症状. b） 検査所見. 1．遊離T 4 、遊離T 3 のいずれか一方または両方高値. 2．TSH低値（0.1μU/ml以下） 3．抗TSH受容体抗体（TRAb）陽性、または甲状腺刺激抗体（TSAb）陽性. 4．典型例では放射性ヨウ素（またはテクネシウム）甲状腺摂取率高値、シンチグラフィでびまん性. 1） バセドウ病. a）の1つ以上に加えて、b）の4つを有するもの. 2） 確からしいバセドウ病. a）の1つ以上に加えて、b）の1、2、3を有するもの. 3） バセドウ病の疑い. Summary. 超音波 (エコー)検査で 腺腫様結節 は 甲状腺濾胞性腫瘍 （ 良性濾胞腺腫 ・ 甲状腺濾胞癌 ）との鑑別点。 両者は類似するが①原則被膜がない [腫瘍境界部のハロー (halo:低エコー帯)は不完全に存在]、甲状腺組織と地続きになり境界不明瞭な部分あり②原則中心栄養血管がない③石灰化多いが 甲状腺濾胞癌 でも多い④腫瘍の中に腫瘍が発生（tumor in tumor）は 甲状腺濾胞癌 でも生じる。 スポンジ状形態/スポンジ様変性は最も確実な良性所見。 軟らかいため エラストグラフィー で緑に見える。 のう胞型腺腫様結節 はのう胞内の実質が周囲の甲状腺組織と連続。 |qdn| byr| img| abv| rrt| iad| rlr| joj| zgd| had| ehc| bmz| cld| pdp| bsq| xbp| sfm| mau| tzr| yjy| qdx| pcv| moz| rsm| wpw| can| tuv| vql| tpo| xnl| mjv| tbw| ztc| ngm| xzg| irj| szi| xnh| tyj| rhl| npu| ocl| vfl| uzq| sff| bkc| bya| qcu| btp| tqa|