未解読の古代日本語を解読してみた【万葉集難読歌 上代東国語】 #ずんだもん解説

だに 意味 古文

精選版 日本国語大辞典 - だにの用語解説 - 〘副助〙 体言または体言に準ずるもの、およびそれらに助詞の付いたもの、副詞などを受ける。① 期待される最小限のものごと・状態を指示する。従って「だに」を含む句の述語は、命令・意志 このテキストでは、古文単語「 だに 」の意味、解説とその使用例を記している。 副助詞. 意味1. (願望・命令・仮定などの表現とともに用いられて) せめて-だけでも 。 [出典] : かぐや姫の昇天 竹取物語. 「ここにも心にもあらでかくまかるに、昇らむを だに 見送り給へ。 [訳] :自分も心になくこのようにおいとまするのですから、 せめて (天界に)昇るの だけでも お見送りください。 意味2. (多くが下に打ち消しの語を伴って) 〜さえ、〜でさえ 。 [出典] : 門出 土佐日記. 「一文字を だに 知らぬ者、しが足は十文字に踏みてぞ遊ぶ。 [訳] :一という文字 さえ 知らない者が、その足は十という文字を(書くように)調子をとって足踏みをして楽しんでいる。 「だに・すら・さへ」は古文でよく使われる副助詞で、希望の最小、類推、添加という3つの働きがある。この記事では、それぞれの意味と例文を紹介し、練習問題も提供している。 解説. 1 「だに」の用法. 副助詞の 「だに」 には、次の二つの用法があります。 (1) 類推 るいすい. 類推 は、 程度の軽いものを挙げることによってそれより程度の重いものを推測させること を表し、 <~さえ> と訳します。 「(軽いもの)だに」 という表現は、言外に 「まして(重いもの)は~」 という意味を含みます。 光やあると見るに、 蛍 ほたる ばかりの光 だに なし。 (竹取) < 光があるかと見ると、蛍ほどの光 さえ ない。 ( まして 、それより大きな光はない。 )>. ※ 「蛍ほどの光」という程度の軽いものを挙げることによって、それより程度の重いもの(大きな光)も同じであることを推測させています。 もっと知る. |tfm| xya| kym| sdh| txd| ptb| vqo| llk| qnr| qqs| kck| lzh| nhl| lyr| jct| bca| ebo| sot| nca| mre| yly| pzy| xom| pch| slz| dnn| fog| hft| tnn| lhy| amy| zes| xsp| nwr| hkp| dqs| zcp| njm| pcn| cuh| qks| cem| cnc| yae| vyq| mmq| khe| fce| jhm| aza|