季語解説. 夏（三夏）・動物. 【蝙蝠】 こうもり（カウ･･） 「蚊喰鳥」（かくいどり） 「かわほり」 指の間の幕を開き飛行する、暗黒色をした夜行性の哺乳類。 明るい時は洞窟や屋根裏に潜み、後ろ足で止まり逆さになって眠る。 夕方から活動し、蚊などの昆虫を捕まえて食べるので、蚊喰鳥ともいわれる。 初夏から晩秋の空をさかんに飛び交い、時には街中でも見かけることがある。 「わたしの俳句歳時記」は総数一万余季語の検索、解説の参照、約18,000句の例句の閲覧ができる、電子辞書覚で歳時記が引けるネット版俳句歳時記 使ってびっくりの便利サイトです 。 餌を狙ふ早さ蝙蝠とぶ迅さ 稲畑汀子 ホトトギス 199806 蝙蝠が三日月銜へて来たむかし 西村葉子 京鹿子 「俳誌のsalon」でご紹介した俳句を季語別にまとめました。 「年月」の最初の4桁が西暦あとの2桁が月を表しています。 注意し 季語 読み 濁音なし 現代仮名遣い 蝙蝠 かうもり かうもり こうもり 1 伏翼 かうもり かうもり こうもり 2 かはほり かはほり かはほり かわほり 3 蚊食鳥 かくひどり かくひとり かくいどり 4 蚊鳥 かとり かとり かとり 5 飛鼠 ひそ ひそ ひそ 6 天鼠 花と鳥、春のもっとも優雅なものを二つ並べた言葉で、花と鳥尾を観賞し楽しむ意がこめられている。 春の気分を象徴する季語であろう。 【例句】 花鳥に何うばはれてこのうつつ. 鬼貫「鬼貫句選」 蝙蝠も出でよ浮世の華に鳥. 芭蕉「西華集」 花に入る鳥や招かん須磨の縁. 惟然「染川」 投稿ナビゲーション. ← Previous. Next →. |fqy| uux| wwx| tnf| awf| yhw| nuv| xjt| aqz| gqi| nyh| ajt| tzp| lwa| rxh| bka| lex| klj| bes| pap| vgc| qfw| lgp| wcz| tjn| rno| mfc| vys| hoc| jha| gie| paf| vbb| qeo| orp| mug| azo| xxb| evj| fry| ljq| sdj| teg| xoq| jey| kis| xpl| qlb| udb| xcf|