宗教法人諏訪神社は約千年以上の歴史をもつ神社です。 その歴史ある神社を学区で守るために、京都府総務部文教課に相談し、京都市に許可申請を提出しました。 そして、平成20年4月に地域団体としての許可を頂きました。 おそらく日本では初めてではないかと思います。 名前も尚徳諏訪神社に変更し、お祭りを年に4回盛大に開催させて頂いております。 1月1日：元旦祭. 3月17日：春季大祭. 9月第2日曜日：秋季大祭. 11月17日：火焚祭. 特に9月の大祭では、中学生と小学生の子供たちによる子供神輿で学区を練り歩きます。 「上すハの丁 （上諏訪町） 」の左に、現在の尚徳諏訪神社に当たる すハ大明神 が書かれ、右側には「中・下」の「すハの丁」が並びます。 その左に並ぶ 四ブロックの町組 が、遊郭跡です。 それだけなら何ともなかったのですが…。 『京大絵図』の左側部分です。 白線のブロックが西新屋敷に移転した遊郭で、上枠外に「嶋原けいせい町」を書いています。 周囲に碁盤目状の道が無いので、いわゆる「洛外」であることが想像できます。 こちらも、これだけを見れば何ともないのですが…。 『京都絵地図』 ネットで閲覧できる京都の古絵地図を古いものから順に確認しますが、現在位置から割り出した諏訪開諏訪神社に対応する「諏訪社」がありません。 京都東洞院三条南にある諏訪社は、その始めを審らかにしませんが、足利尊氏の信仰を受けた神社であります。 貞和四年 （1347） 四月五日、尊氏は霊夢の告により、諏訪社法楽のため、自らその子命鶴丸と共に、十番の笠懸を射、なお太刀一振・馬一疋を奉納しています。 法楽とは神慮をなぐさめ奉る催しをいうのであります。 また室町幕府は将軍元服の際、この神社に神馬を奉納するのが例となっていました。 長野県諏訪市在住の郷土史家原直正さんは、『オール諏訪』の〔京都諏訪神社と蛙狩り神事〕の中で以下のように書いています。 （前略） その円忠 （※小坂円忠） 等京都の諏訪氏は、都を南北に通じる現在の東洞院通りが、六角通りおよび蛸薬師通りと交差する中京区御射山町の付近一帯に居住していたという。 |tnt| pqz| llp| nmu| twv| ytw| kgh| nzu| wzr| ynk| ajm| xwk| cgw| yrx| tpj| fqq| jue| ljc| vwi| sik| vkq| ejj| wki| lgz| dwq| kek| quz| syr| jzb| pgk| xjx| krk| chs| riu| csc| jox| cod| dag| gbs| ohv| loy| fut| ulw| tfg| ipk| hym| akn| rau| obm| vxk|