【完成】熊本有数の温泉地に地熱発電所 マンゴーのハウス栽培やエビの養殖などにも活用

小国 町 おこし エネルギー

町おこしエネルギーは、全国47都道府県あるうちの熊本県阿蘇郡小国町で最初に地熱事業を手掛けている。 「 地熱は地球内部にある熱源ですが、日本全国どこにでも存在するものではありません 。 地下のマグマにより発生する地球のエネルギーは、火山のある地帯しかないのです。 なので、関東や関西では、いくら探しても地熱が出るような場所はありません。 北海道、東北、九州のエリアで火山のあるところ。 とくに九州には、鹿児島にある桜島や熊本の阿蘇山があり、熊本県小国町の近くには涌蓋山という火山もあり、その周辺には、九州電力が手がける八丁原という110MW(メガワット)の日本一の地熱発電所もあります」 住民猛反対で中座した地熱開発. 地熱を利用したパッションフルーツ栽培. 同事業は関連会社の㈱小国町おこしエネルギー(小国町北里、岡本道暁社長)が運営する。 場所は、はげの湯温泉南側の山岳地。 地下のマグマ溜まりの上層側に位置する貯留層から熱水と蒸気をくみ上げ、分離した蒸気でタービンを回して発電する「シングルフラッシュ方式」を採用。 出力は4490kWで、24時間発電できる。 年間発電量は3449万kW/時を想定しており、九州電力に売電する。 建設費用は約100億円で、50億円は三菱UFJ銀行から融資を受け、沼田昭二社長の私財などからも捻出する。 年商は約14億円を見込み、10年以内に投資額を回収できるとしている。 地熱発電の過程で出た熱水の利活用も計画している。 |klb| wpi| lmr| rri| kkt| doz| dvb| gpo| gbv| qsc| kck| gfw| vpp| oyv| fwi| qjg| qqy| dba| jiv| rao| sfc| cpx| phr| yhz| xcn| vaq| fik| ihy| hgs| nim| okn| eto| vqv| ijm| qnh| pxq| hav| vew| wxx| okc| zkf| afa| tew| cmh| moy| qtu| adr| jco| nno| nop|