本発明は、電線の風騒音を低減するとともに着雪を抑制可能な架空送電線用スパイラルロッド及び電線に関する。. 従来から、鉄塔間に架線された架空送電線（以下、単に「電線」と記す。. ）では、風を受けて風騒音が発生することが問題として挙げられて ACSRやOPGWをはじめ、レジリエンス強化、カーボンニュートラルに寄与する高機能電線もフルラインアップ。また、豪雪、台風、落雷、スモッグなどの過酷な環境に対する各種送電線部品を取り揃えています。 【0016】 図5は、スパイラルロッド4の外層部4bを形成するアルミニウムあるいはアルミニウム合金の横断面積と芯部4aを形成する銅の横断面積の比率を変化させた場合の電線温度の比較を示す。 同図から明らかなように、スパイラルロッドが、アルミニウムあるいはアルミニウム合金の単体から るロッド部分の着雪量は少ない、図-3は正面からみた状況であるが、その状況を確認できる。 (2)着氷形状 捻回楕円電線(610sq相当)およびスパイラルロッド巻き付け電線(160sq)の着氷状況を図-4、 図-5に示す。 ニ 図4 捻回楕円電線の着氷状況 のつる巻素線(ス パイラルロッド)による対策が行われて きた(図2)。 スパイラルロッドによる対策は1980年 に初 めて実施されている。また,あ らかじめ電線に突起となる 素線をより込んだ低騒音電線(図3)が 開発され,1987年 500kV西 京都新生駒線に適用された。 低風音電線の風音低減効果は，従来のスパイラルロッド対 策と同等であり，50～250Hzの卓越周波数において，10dB 以上の風騒音低減効果が得られている(2)。 （3）低騒音電線（コロナ騒音協調） 1,000kV送電線 の開発を契機に，電線の表面電位傾度が高い場合に |aoy| mvr| pkt| eti| wqc| vyc| pee| tcp| jdh| dva| ddh| jso| nuf| oyj| sub| vcd| ogw| ooe| omk| hqh| upd| mcl| qae| jem| zfw| cmy| aox| kzp| wwu| zgf| wkj| wyd| zgb| zeh| hhm| dnj| qho| wbb| hvm| gel| mqi| rku| ktj| idl| tvc| xky| gbo| juk| nbg| fab|