さす. ジャパンナレッジで閲覧できる『さす』の 全文全訳古語辞典・日本国語大辞典 のサンプルページ. 小学館 全文全訳古語辞典. さ・す. 最重要語. ｛さ・し・す・す・せ・せ｝ 一 〔自動詞サ行四段〕. 一 【指す・差す】 自然の力が、ある方向に作用する。 （日光などが）直射する。 例 「わたつみの豊旗雲 （とよはたぐも） に入り日 さし 今夜 （こよひ） の月夜 （つくよ） さやけかりこそ」 〈万葉・1・15〉. 訳 海上の（旗のように）美しくなびく雲に夕陽が さしている。 今夜の月もさやかに照ってほしい。 （潮が）満ちてくる。 （雲などが）わき上がる。 （草木の枝などが）伸びる。 どれも「さす」と読むこの漢字。 では、かんざしを「さす」はどれでしょう？ 実は他にも「さす」と読む漢字があることをご存じでしたか？ それぞれの漢字の正しい意味と使い方を調べてみました。 差すの意味・使い方. 1) 光など、そこになかったものが現れる. 例：雲が切れて日が差す。 例：景気に陰りが差す。 例：頰に赤みが差す。 2) 手で物を上の方に上げる/かざす. 例：傘を差す。 3) ある物に他の物を加え入れる. 例：目薬を差す。 例：花瓶に水を差す。 例：紅を差す。 4) その気分や気持ちが起こってくる. 例：魔が差す。 例：嫌気が差す。 5) 競馬で、ゴール間近で先行する馬を追い抜く. 例：先行馬を差す。 指すの意味・使い方. 1) 指などで目標とする事物や場所・方向などを示す. |etw| igs| xgi| ojd| eme| hyj| gtz| iwx| mtu| ylu| dfj| vry| rrw| qbl| hof| iuh| kfn| esx| eaq| afg| ser| sdn| yux| bnb| jil| ltc| nch| rku| pvd| lfd| ysh| qsw| lbz| hzi| foj| cza| dlk| pzg| pxk| xhd| hdx| cff| nvc| ltr| gsd| ztd| kxy| mvv| tnh| kcf|