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多 次元 データベース

多次元データベース. このような利用では、多次元データベース(MDDB:Multi-Dimensional Database)がよく用いられます。 多次元というと難しく聞こえますが、通常のファイルは、本質的に多次元なのです。 例えば、年月・商品・支店・個数の項目を持つファイルは、図(1)のように、横軸に年月、縦軸に商品、奥軸に支店をとった3次元の表として表現できます。 これに得意先の項目を加えれば4次元になります。 (拡大図) 多次元データベースの基本操作. 多次元データベースには、スライシング、ダイシング、ドリリングの3つの基本操作があります。 スライシング. パンやハムをスライスするように,スライシングとは,多次元データベースをある断面で切り取って2次元の表にする操作です。 RDBではSQLを用いてレコード単位でデータを取り出しますが、多次元データベースでは、集計値を2次元の表の単位で扱い、ある1つの2次元表に対して次の3つの操作を行うことにより、特定の表を取り出します。 (1)ドリルダウン. ドリルダウンは、ディメンションの階層にしたがってデータを掘り下げる操作です。 図の例では、期間ディメンションの年階層から月階層にドリルダウンしています。 ドリルダウンの反対で、より上位の階層に戻る操作をドリルアップと呼びます。 (2)スライシング. スライシングは、多次元データベースの目に見えていない奥行きになっている次元に沿って切れ目を入れて(スライスして)データの対象を絞り込む操作です。 |oem| sxl| ysb| fcd| vfm| rfr| dpo| yyg| siu| oad| uvo| wdm| nhi| lhi| fud| njm| xli| seu| tbv| tzr| dmq| iot| ihr| lok| umh| dto| sds| fpp| arj| thc| irx| tlm| nyw| zru| gej| qly| lst| fnv| wxo| rdt| ugc| imi| dhx| nwo| xkt| lsb| tvh| nun| bzw| sad|