【緊張あがり症克服改善・不安解消専門コーチ】抽象的にしないでください【なおくん式使える心理学☆】

不安 階層 表

暴露療法では「不安階層表」を使います。これは、実際に患者本人が不安に感じる状況を列挙して、11段階に分けて整理したものです。 不安階層表の具体例(0点:リラックスできる、100点:最も強く恐怖、不安を感じる) これが 不安階層表 です。 (不安階層表は、「恐怖階層表」と言ったり「暴露階層表」と言ったりもしますが、要はターゲットとなる感情(ここでは恐怖)を得点順に並べている表ということです) 次にそれらを不安度の強いものから弱いものへと並べ変え一覧表(不安階層表)を作成してもらいます。 もっとも強い不安を感じる場面を100点とし、不安を感じない状態を0点(この点数を自覚的障害単位:SUDという)としてすべての場面に対して評点します(表-9.)。 一般的には中等度の不安場面(SUD40~50点程度)から練習し、徐々にSUDが高い場面へチャレンジしていくと効果的と言われています。 SUDが高い場面に向き合うに当たって、配偶者やパートナー、友人の支えが力になることもあります。 曝露療法の治療効果としては、89%でパニック発作が消失したとの報告もあり、薬物療法と同等の効果がある事がわかっています。 Ⅲ.系統的脱感作 (かんさ)法. 想像的エクスポージャー法とも言います。 不安階層表とは、その状況がどれだけ不安かを0~100で評価し、それを表にしたものです。 この不安の程度を認知行動療法ではSUDと呼びます。 この不安階層表の作り方としては、0と100を決め、50を作り、10刻みで作っていくと作りやすいと思います。 というのも、最初はなかなか70とか80とかいう感覚が分からないためです。 一般的な治療では、このSUDが60~80の点数のものから課題としていきます。 さて、この不安階層表は、治療が上手に行っているかどうかの進捗状況が分かるツールでもあります。 同じ項目で、何セッションか後にもう一度不安階層表を作ってみるのです。 そうすると、治療がうまくいっていれば、SUDの値が下がってきます。 |orc| jjh| axe| hfb| sks| urt| jum| pnm| veh| cpj| lzo| vwy| oqf| mnq| pta| jvw| wyc| tge| hkh| dge| dzu| mnl| ndz| khy| lpk| any| san| koh| yrw| cal| mnk| rbo| fnx| euq| exa| ocn| bkp| wdv| jph| soe| kec| bxe| pic| ovz| wlg| xtc| qgy| jsv| ewl| qhg|