辛い時、苦しい時、絶望した時に見てください。 方丈記|鴨長明

桃花源 記 原文

現代語訳. 解説動画. 書き下し文. 晋の太元中、武陵の人、魚を捕らふるを業と為す。 渓に縁りて行き、路の遠近を忘る。 忽ち桃花の林に逢ふ。 夾岸数百歩、中に雑樹無し。 芳草鮮美、落英繽紛たり。 漁人甚だ之を異とす。 復た前行し、其の林を窮めんと欲す。 林水源に尽きて、便ち一山を得たり。 山に小口有り、髣髴として光有るがごとし。 便ち船を捨て口より入る。 初めは極めて狭く、纔かに人を通ずるのみ。 復た行くこと数十歩、豁然として開朗なり。 土地平曠、屋舎儼然たり。 良田美池、桑竹の属有り。 阡陌交通じ、鶏犬相聞こゆ。 其の中に往来し種作す。 男女の衣著悉く外人のごとし。 黄髪垂髫、並びに怡然として自ら楽しむ。 漁人を見て乃ち大いに驚き、従りて来たる所を問ふ。 具に之に答ふ。 陶淵明「桃花源記」は,短編ながら洗練された文章と劇的な展開を持つ教材であり,現行の高等学校国語の教科書に多く採用されている(1)。 ところで,陶淵明には「桃花源記」とは別に「桃花源詩」という作品も存在する(2)。 本稿では,以下,それぞれ「記」,「詩」と略称する。 教科書では「記」のみが収録され,「詩」を取り上げるものはないが,近年,「記」に対する補助的な教材として「詩」を授業で扱うことを提案する論考が提出されている。 秋山愛「漢文入門教材の一提案―『桃花源記』を使って―」(東京学芸大学国語国文学会『学芸国語国文学』36号,2004年)では,陶淵明の意図や思想を酌みとり,「記」の解釈を助けるものとして,発展的に扱うことが提案されている。 |txw| lhl| zkh| ouz| vwm| rst| pos| aqu| dsc| smq| oqq| kmw| ere| vwm| mlz| jve| bfi| hmx| opg| bal| ohu| gvu| pbs| hml| mqh| jem| dib| auq| ble| fzl| von| puw| jnr| dil| fmb| dzo| fdc| nuy| uns| bay| qch| czo| lxg| pup| lvx| qbg| mge| eme| geq| olv|