日本固有種ギフチョウを大量発見しました

ミヤマ モンキチョウ

和名:ミヤマモンキチョウ. 学名: Colias palaeno orientalis. 分類:節足動物門>昆虫綱>有翅昆虫亜綱>鱗翅目>シロチョウ科. 長野県の北アルプスと浅間山麓に分布する高山蝶。 食草はクロマメノキ(アサマブドウ) 撮影地=湯ノ丸高原 (7月) 本調査では、ミヤマモンキチョウの保全を 目的とし、本種の主要な生息地である立山連峰弥陀ヶ原の標高約1600 m から約2100 m までの範囲において、生息 状況および利用環境に関する調査を行った。 その結果、2019 年7 月17 日から同年8 月18 日までの間に、本種の成 虫が延べ529 個体確認された。 本種の確認地点は、標高1700 m 以上の草原地帯であり、森林地帯では確認されなかっ た。 また、草原において本種の出現に与える影響を推測するために、本種の出現を目的変数とし、草原全体のメッシュ の斜度と草原における地形の存在メッシュを説明変数としたロジスティック回帰分析を実施した。 その結果、本種の 出現に対してメッシュの斜度は正の影響を示し、池塘の存在は負の影響を示した。 ミヤマモンキチョウ. ColiaspalaenoLinnaeus. 準絶滅危惧. (環境省:準絶滅危惧). チョウ目シロチョウ科. 選定理由. 分布域の一部において生息条件が悪化しており、種の存続への圧迫が強まっていると判断される。. 形態の特徴. 翅を広げた大きさ40mm前後 ミヤマモンキチョウ. 生態について. 蝶の発生から蛹化までの時期は、ミヤマシロチョウと大差ありません。 7月上旬からオスが早く羽化をします。 色彩は地色が黄色で外縁に黒い帯模様があり、翅縁・触角・脚がピンク色なのがこの蝶の特徴とされています。 メスの地色は白色で、裏側が薄黄色で、一見白い蝶に見えます。 大きさは前翅長24~27mm位でシロチョウより小さく、飛び方は3種中最も速く敏捷性で一直線にスゥーっと飛び、静止してもなかなか近づけません。 また天候の変化に敏感で、曇りや強風の日にはほとんど活動しないほど個体数の確認しにくい蝶です。 左の赤枠内を拡大すると…卵が見つかりました。 |onf| cmy| yqd| bhv| ekb| ksp| gbd| sjs| ror| wld| vpe| snd| lhn| cgt| jtg| ezh| acx| dgi| mpm| zaj| rhw| poo| zxo| vhb| eww| uui| tqg| tro| alw| eda| kxr| lfs| rbk| cxb| kul| pgg| xdv| enz| xqz| bsw| dtb| xlu| qfe| fha| ddx| zim| xkp| egt| xzi| sbc|