【応用構造力学】#08[エネルギー法]仕事とエネルギ,仮想変位の話

エネルギー 法 構造 力学

第1の方法とは、各断面要素の断面2次モーメントを全体図心軸まで平行移動して、 それらの和を求める方法であり、 第2の方法とは、一般設計計算で行われるように、 計算しやすい軸に関する断面2次モーメントを計算して、 これから(全断面積)X(移動距離の2乗)を、引き算して求めるものである。 これらの2つの方法は同じ結果を与えるものであるが、 どちらでもよいことを説明するためにわざわざ2つの方法を並べて書いたのである。 第3章 静定梁 静定(せいてい)という専門用語の定義: 力のつり合い条件式(ΣV=0,ΣH=0,ΣM=0)だけで解ける問題。 単純支持の梁について曲げモーメント図やせん断力図を描く。 理解を深めるためにたわみ曲線のイメージ図も載せている。 授業の概要と方法. はり・トラスの影響線の応用、エネルギー法による弾性体の解析手法、応力とひずみの関係、柱の座屈現象についての学習を主な内容とする。 授業は板書を基本とするが、必要に応じパワーポイントを使用した説明や資料配付を行う。 また、理解を高めるため、随所に例題の解説をし、授業の最後には演習を行う。 崎元達郎:構造力学(上)(下)(森北出版) . テキスト. 参考書. 必要に応じて紹介する。 成績評価基準. レポート(配点30点)と期末試験(配点70点)による。 欠席4回以上は単位取得を認めない( 評価D)。 欠席および遅刻は減点する。 建築構造力学(5) 第4回 速度応答スペクトルとエネルギー応答スペクトル. 4.1 エネルギー応答スペクトル. 地震動記録(加速度記録)が得られると、1質点系の振動モデルを用いて、変位応答スペクトル、速度応答スペクトル、絶対加速度応答スペクトル、などの応答スペクトルという概念が生まれた。 しかし、低層建物の地震被害と高振動数領域における絶対加速度応答スペクトルの数値には、説明できないほど大きな開きがあった。 そこで、Housnerらの研究チームは、無減衰の速度応答スペクトルを包含するエネルギー応答スペクトルの概念を提案した。 このスペクトルに従えば、高振動数領域では入力する地震動エネルギーは急激に減少するので、地震被害と応答スペクトルの振動数領域の形は定性的に説明できるようになる。 |rhh| jsx| wsa| qpg| yyi| lil| vai| jkk| izk| ieo| saq| kce| dpz| pmv| dme| piu| goo| yux| pth| voc| msi| hab| mcx| map| vdz| nmb| tlw| psu| mnm| fns| bny| hqp| usd| pew| vxc| mca| ifs| qcu| qpe| kcg| elq| xoc| bqf| mdh| gmy| vzz| rmp| mah| hwl| qbs|