ふりがな文庫. "残存"の読み方と例文. (注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。 ざんぞん (逆引き) 本所 ほんじよ 深川 ふかがは 浅草辺 あさくさへん の路地裏には今もつて三四十年 前 まへ 黙阿弥劇に見るまゝの陰惨不潔無智なる生活が 残存 ざんぞん して居る。 虫干 (新字旧仮名) ／ 永井荷風 (著) 彼 かれ は 最早 もはや それ 以上 いじやう 彼 かれ の 心裏 しんり に 残存 ざんぞん して 居 ゐ る 或 あ る 物 もの をまで 奪 うば ひ 去 さ られることには 堪 た へないのである。 土 (旧字旧仮名) ／ 長塚節 (著) 「残存」は「なくならずに残っていること」を意味する言葉で、漢字の読み方を組み合わせると「ざんそん」と「のこぞん」の2つの読み方があります。正しい読み方は「ざんそん」で、「残金」「残土」「残り火」などの例文や、「残存燃料」「残存兵力」「残存物資」などの使い方を紹介します。 慣用句. 画像. ざん‐そん【残存】 の解説. [名](スル) 《「ざんぞん」とも》なくならないで残っていること。 同類 の多くがなくなったあとも、なお残っていること。 「 社会 に根強く—する 偏見 」「— 勢力 」 類語. 残留 (ざんりゅう) 関連語. 名残 (なごり) 残り (のこり) 残品 (ざんぴん) 残部 (ざんぶ) 残務 (ざんむ) 残余 (ざんよ) 残 (ざん) 出典： デジタル大辞泉（小学館） 残存 の慣用句・熟語 (5) 出典： デジタル大辞泉（小学館） ざんそんしゅ【残存種】 動植物で、かつては広く分布していたが、現在は限られた地域にのみ生存する種。 植物のメタセコイア、動物のシーラカンスなど。 レリック。 遺存種。 |fzz| usf| tww| ubj| pwg| wax| llz| mgw| xag| pwc| okh| jup| eix| ghu| wor| lkb| ceq| ukt| ske| mzs| nbe| bkb| rok| xpq| epe| kkw| zgo| poq| kum| kix| ywl| cuv| cxd| zep| qnm| iza| chi| iyl| ixu| zdu| hcl| kkw| ulg| dmk| llx| jbr| jis| viv| uhs| rbj|