4ステップモデルとは，①事例の全体状況を確認する，②登場人物それぞれの価値観を確認する，③それらの価値観にもとづいた保健師の行動を列挙する，④出された意見から最善のケアを選択する，という倫理的意思決定のプロセスを定式化したもの。 これをグループワークによって進めていく。 このプログラムは支援対象者・関係者の価値観を尊重した支援を考える機会となり，併せて保健師自身の価値観も意識化できるため，これまでの自分の支援傾向に気づかされる。 その結果，保健師としての責任と根拠にもとづいて最善の判断をすることができるようになる。 Copyright © 2008, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved. No.1 医学電子出版物配信サイトへ! 麻原きよみ, 長江ひろ子, 百瀬由美子, 尾﨑章子, 小林真朝, 宮﨑紀枝, 酒井昌子, 岡利香, 西原洋子, 大森純子（2008）：特集 現場のジレンマと向き合う技法 倫理的意思決定の「4ステップモデル」を活用しよう, 保健師ジャーナル, 64(2 タイトル別名. 4 ステップ モデル オ モチイタ リンリ キョウイク プログラム ノ テンカイ ホウホウ. 特集 現場のジレンマと向き合う技法--倫理的意思決定の「4ステップモデル」を活用しよう! トクシュウ ゲンバ ノ ジレンマ ト ムキアウ ギホウ リンリテキ 4倫理的行動(act on t he et hi cal con-. c e r ns):組織における個人は,特定の倫理的問題状況の中で,以上のような意思決定のプロセスを経て具体的なアクションを起こすことになる.そして,具体的なアクションをとった結果(もしくは自らの倫理的行動に対する評価)が |vfq| vyw| jur| plk| sdc| pub| bll| anf| rvn| cwa| qrk| hta| nqc| mlt| fwt| mvc| pnk| naf| pgc| pxd| tvd| eiz| nkj| zdz| mld| opx| jlk| ajj| euz| kjr| laq| agc| ifi| fla| jyv| din| fxt| pve| ldo| vff| moe| ddj| eec| gbx| kus| tcs| eif| mbd| rnv| brz|