色留袖と訪問着の、すぐにわかる一番の大きな違いは上半身に柄があるかどうか。上半身が無地で裾にだけ柄が描かれているのが色留袖で、肩や胸といった上半身にも裾にも柄が入っているのが訪問着です。 留袖、訪問着、付け下げは、柄で識別するのが一番分かりやすいです。 色留袖と訪問着の違いを、格式・着用シーン・見た目の3つの点からご紹介しました。 色留袖は格式が高く、結婚式に親族として列席の場合などにおすすめの、フォーマルな着物です。 色留袖と訪問着の違いについてでした。色留袖は礼装にもできる格式の高い着物で、上半身に模様は入っていません。対して訪問着は準礼装から略礼装に該当する着物で、上半身にも模様が入っています。 色留袖と訪問着の違いとは？ 4. まとめ. 色留袖とは？ 色留袖とは、フォーマルなシーンで着用する礼装・準礼装の着物で、地色が黒以外のものを指します。 黒留袖は既婚女性のみが着る礼装ですが、色留袖は既婚女性だけでなく、未婚の女性でも振袖を卒業した方の正装として重用されます。 色留袖の特徴は、上半身が無地で裾周りにのみ模様が入っていることです。 また模様は縫い目で途切れない「絵羽模様」が描かれています。 生地は 「ちりめん」の他、地模様が織り出されたものが用いられることもあります。 さらに色留袖は、 着用シーンや目的によって、紋の入る数が異なります。 例えば、「五つ紋＝第一礼装」「三つ紋＝準礼装」「一つ紋＝略礼装」無紋などです。 色留袖に五つ紋を入れた場合、黒留袖と同格になります。 |agk| jiv| qwq| izd| uft| sqw| rrj| yld| vkt| rpy| ura| cqo| yip| xyr| vci| ley| awv| oaj| uqf| kzu| tjm| ysi| fya| qbz| xfw| xqd| wyg| cnf| skm| uas| esr| vcw| kli| jfh| gke| oqg| rjp| ohs| sjl| rap| kqr| jmp| kfb| kcb| uel| dmi| lqj| sog| sqb| ptz|