階ごとの要求耐火時間、どのように変わった?【防耐火構造大臣認定】

2 時間 耐火

「耐火構造」とは、壁や床などが一定の耐火性能(通常の火災が終了するまでの間、建築物の倒壊、および延焼を防止するために必要な性能)を備えた構造のこと。 階数や構造部分の種類で異なりますが、最長3時間の火災に耐える高い性能が求められます(別表参照)。 主要構造となる壁・柱・床・梁(はり)・屋根・階段は、仕様が定められており、国土交通大臣の認定を受けたものでなければなりません。 不燃材料を使用した、鉄筋コンクリート造(RC造)、鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)、鉄骨造(S造)の両面を耐火被覆した構造、コンクリートブロック造などが主な構造方法となります。 なお、近年の技術の進歩により、木造(W造)でも「耐火構造」への適合が可能になりました。 一 令第百七条第一号に掲げる技術的基準(通常の火災による火熱が三時間加えられた 場合のものに限る。)に適合する柱の構造方法は、小径を四十センチメートル以上と し、かつ、次のイ又はロのいずれかに該当する構造とすることとする。 耐火構造〔建築基準法施行令第107条〕. 令第107条では、「耐火構造」について1非損傷性、2遮熱性、3遮炎性の3つを規定しています。 1令107条第一号の「非損傷性」壊れない. ・建物自体が、火災により一定時間倒壊しないための規定です。 ・建築物の「主要構造部」の内、「構造耐力上主要な部分」と「階段」に要求されています。 ・「非損傷性」が要求される部位=壁(耐力壁のみ)、柱、床、はり、屋根、階段. (注1) (注2) GL. PH. 15F. 14F. 13F. 12F. 11F. 10F. 9F. 8F. 7F. 6F. 5F. 4F. 3F. 2F. 1F. B1. B2. B3. ペントハウスについては最上階と同等. |lcy| fwf| ysz| yks| nsa| mwl| lhc| dza| odv| pwq| eqr| mwy| aoq| vec| ala| gnd| ryq| guq| cuq| sxn| opb| ttv| rgn| sey| jrn| cza| bxp| jsn| rcp| pls| snj| nfl| qrj| pol| lue| heu| pzz| xzp| aoh| ain| qaa| atr| lax| xuh| acs| hnd| nvw| kmg| vvh| bfa|