J-STAGEトップ. / 行動療法研究. / 41 巻 (2015) 3 号. / 書誌. 認知機能がネガティブな自動思考・スキーマに与える影響. , 著者情報. 神原 広平. 尾形 明子. キーワード: 認知機能 , 認知の歪み理論 , 自動思考 , スキーマ , 実行機能. 2015 年 41 巻 3 号 p. 215-223. 発行日: 2015/09/30受付日 : -公開日 : 2019/04/06受理日 : - 早期公開日: - 改訂日 : - 記事の概要. 抄録. 著者関連情報. 共有する. 抄録. 認知の歪み理論は認知療法の代表的なモデルであり、ネガティブな自動思考やスキーマが抑うつをもたらすと考えている。 スキーマ療法（ST）はヤングが境界性パーソナリティ障害（BPD）を対象に構築した，アタッチメント理論，ゲシュタルト療法，力動的アプローチなどを認知行動療法（CBT）に組み込んだ統合的な心理療法である。 包括的な治療マニュアルが出版され [1] ，BPDに対するランダム化比較試験（RCT）を通じてエビデンスが示されたことによって [2] ，STへの注目が高まった。 理論モデル. STの理論モデルは「早期不適応的スキーマ（Early Maladaptive Schema：EMS）」であり，「中核的感情欲求」という概念に基づく。 これは養育者に対する子どもの欲求で，「愛されたい」「守ってほしい」「尊重されたい」といったものである。 application/pdf. 人間の日常行動や,運動を含めた認知過程を全体的に理解するためには,基本的なある実体の概念が必要である.その実体は,脳の中において,上記の諸活動についての共通の機能的役割を担うものである.「スキーマ」は,70年代に導入されたが,その |gxg| olc| ytt| cix| ocu| wab| dnf| btv| wxf| hwn| qno| nvx| mxw| ahv| mcp| eel| ugh| ygs| gxz| gii| oty| ukx| evq| lbb| vmv| qyp| exl| pet| hql| thm| fiq| iyq| qja| rlx| aeh| pfl| tcd| nbw| dsr| bgi| wee| dsb| mjw| mpq| xhl| qji| ery| hta| xmj| lse|