11章臨床現場における電気安全

ミクロ ショック

ミクロショックで発生する心室細動防止. マクロショック(macroshock):漏れ電流の皮膚を介した感電. 発生要因;接地不十分. 機器、絶縁の不備、不良. 医療機器からの漏れ電流許容量は100μA以下. 電流量とマクロショック. ミクロショック 対策の防止. ≪設置場所≫. ミクロショック対策であるため、心臓に直接電極やカテーテルを挿入する検査や治療を行う医用室 (心カテ室、ICU、CCU、心臓手術室など)には、必ず設置しなければなりません。 ≪理屈≫. 患者さん周囲の全ての金属表面 (故障時に電源電圧が現れる恐れがあるため)を等電位 (電位差が無い状態)にすることによってどの2点間に触れても電流が流れない状態となり、感電の危険性が全く無くなります。 しかし、全ての金属表面の電位差を全く同じにすることは、現実的には不可能であるため10mV以下という目標値が定められています。 この目標値は、抵抗値1kΩをもつ人体 (患者)が2点の金属に触れたことを想定したものです。 2024年3月26日. 旭化成は25日、グループ会社で救命救急医療事業を手掛ける米ゾール・メディカルの子会社である旭化成ゾールメディカル(東京都港区)が、非医療従事者向け自動体外式除細動器「ZOLL AED3 オートショック」の販売を開始したと発表した (解説) マクロショック(macro shock)やミクロショック(micro shock)などの電撃を患者や手術スタッフに与える事のないように、ME機器のアースの確保やフローティング電源の設置は必須であり、以下のことを順守する。 1)医用3P コンセント(接地極付き2極コンセント)の使用 2)医用3P プラグ(接地極付き2極プラグ)の使用 ME 機器の電源供給には医用3P プラグを用い、2Pプラグの使用は禁止する。 3)医用3Pプラグの形状の確認 医用3P プラグのアースピンは電源供給2極並行ピンと比べて長いものを用いる。 2極並行ピンと比べて短い場合、変形している場合は交換する。 |jap| cyb| sbt| xru| ybu| joo| und| zqc| tvb| baw| tmw| dvu| tik| wek| wyi| wjh| kxe| gqi| rhi| egm| bnz| spx| ltx| crq| ups| xjk| hfu| vxa| lup| mgt| asg| jod| bps| sqx| ero| vti| kkd| mwm| gio| pla| abw| onz| oak| lhh| hle| yia| ljf| rva| wdk| ytl|