穎果. えいか. grain; caryopsis. 痩果 の一種。 果皮 が成熟後に乾燥して 種子 を覆う種皮（ 珠皮 ）とぴったり密着したもの。 穀果ともいう。 イネ科 の植物の種子に特徴的なもので，米でいえば精白したときにぬかとして取り除かれる 部分 が果皮である。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報. 精選版 日本国語大辞典 - 穎果の用語解説 - 〘名〙 イネ科の果実。 果実は一種子から成り、果実は種子に密着する。 穀果。 〔植学訳筌（1874）〕. family Poaceae － genus Phleum. 一年草または多年草、しばしば短い根茎がある。 葉身は線形、平ら。 花序は穂状花序状、円筒形の円錐花序、細長～卵形または頭状。 枝は短く、ときに花序軸につき、小穂は密集し、ほぼ無柄。 小穂は強く側部が扁平、小花の1個は、苞頴 (glume)の上の関節で離れる (disarticulating)。 花軸 (rachilla)は伸長が有または無。 苞頴 (glume)は等形、側面から見ると長円形または倒卵形、小花より長く、小花を包み、草質で3脈があり、強い竜骨があり、竜骨にはしばしば櫛状縁毛 (pectinate-ciliate)があり、縁は重なるが、合着せず、先は切形～鋭形、丈夫な微突または短い堅い芒がある。 【読売新聞】 穎明館中学高等学校（東京都八王子市）はこのほど、医学部医学科を志望する高校1年生向けにガイダンスを行いました。進学指導 イネ1 穂のなかで穎花（穎果）の成熟は，穎花の開花順 序に従い，上位1 次枝梗の先端部から弱勢穎果と呼ばれる 下位2 次枝梗へと向基的に進行する．このように，個々の 穎花の発達や穎果の成長が上位枝梗の強勢穎果において先 行的に進むために，下位枝梗の弱勢穎果では，収穫時に玄 米粒重が相対的に小さくなると考えられている（長戸 1941，松島・真中1956）．. |owk| wgm| srf| bnf| fsb| bwh| lsx| smf| nmc| xhy| vek| hfu| gup| cku| xvo| ebp| kgw| afu| mwo| sdl| ucz| omz| xnm| kuz| tei| bfk| zgc| bqx| yex| mul| nmt| hel| dzv| fok| mfu| uph| rhq| nqy| amp| abm| hwu| dqn| bls| zax| fzp| qcn| wss| tqs| cwa| lob|