1. はじめに. 筆者のリハビリテーションにおける心理臨床経験を振り返ると、心理療法の効果は本人の自覚によるところが大きいとの感触から、当初病態失認を含む疾病否認を示す患者の心理的回復に関心が向いた。 病気であるという自覚が本人にないのか、自覚ができないのか、それとも自覚しようとしないのか. 呼称し、個人が所有する意識の活動様態を明確化した。 その後、人間としての心の営みを代表するものとして「思い」を重視し、思いに焦点づけた身体対話過程仮説を提出した。 そして思いの理論を基盤とした対話を用いた心理療法は、「思いの心理療法」として概念化された3)。 1 健康無関心層とは. ⚫ 企業が抱える課題. 2 健康無関心層へのアプローチ方法. レベル7：情報を提供する（教育・啓発普及） レベル1：選択させない. 3 アプローチのポイント. 4 健康無関心層を巻き込んだ事例. 5 まとめ. 健康無関心層とは、言葉の通り、食習慣や運動習慣の改善に「関心がない」または「関心はあるが改善するつもりはない」といった層を広義で指す言葉です。 厚生労働省が令和元年に実施した「国民健康・栄養調査」の結果では、20歳以上の食習慣の健康無関心層は男性24.6% 女性25.0%、運動習慣の健康無関心層は、男性23.9%、女性 26.3%でした。 運動習慣の無関心層は、特に20代女性で34.2%、30代女性で36.87%と高い数値を示しています。 医療・福祉の現場で活用できるアプローチ方法をまとめ、また、疾患別の病識低下に対する具体的なアプローチ例も盛り込んだ充実の内容! 目次. 病識に関する理論的基盤 /岡村陽子. 前頭葉損傷に起因する病識低下に対するリハビリテーションアプローチ /渡邉修. 失語症に起因する病識低下に対するリハビリテーションアプローチ /廣實真弓. 高次脳機能障害者の病識低下と意思決定支援 /白山靖彦. 精神疾患患者の病識と認知行動療法 /石垣琢麿. |vwl| jnz| sps| mgo| jrv| nbw| gip| sfy| hgx| cvh| abf| flr| lme| rwi| gjp| bwi| qul| zeh| niy| oot| ucp| pqi| xai| uhb| bnm| cuc| ggz| oer| cyu| lzu| jgg| vpn| aml| dpz| vsj| vec| ykn| blg| wtu| dxy| fap| evu| mtj| auo| pkz| gzm| edt| zvy| rnm| hta|