意味や使い方 - コトバンク. 卒 （読み）そつ. 精選版 日本国語大辞典 「卒」の意味・読み・例文・類語. そつ【卒】 〘名〙. ① 下級 の 兵卒 。 とくに、武士では 軽輩 、侍（士）以下の小者。 上士に従属して行動し、またその屋敷や身のまわりの世話をする下僕。 足軽 、 中間 など。 ※太平記（14C後）一〇「戦に勝て将驕り、卒 (ソツ) 惰 (をこた) る時は、必破と云へり」 〔史記‐朝鮮伝〕. ② 旧軍隊で、下級の 兵士 。 ※陸海軍 軍人 に下し賜はりたる 勅諭 ‐ 明治 一五年（1882）一月四日「凡 (およそ) 軍人には上元帥より下一卒に至るまで、其間に 官職 の階級ありて」 ①下級の兵士。 「兵卒」 [対]将 ②しもべ。 めしつかい。 「従卒」 ③おわる。 おえる。 「卒業」「高卒」 ④にわか。 突然に。 「卒然」「卒倒」 ⑤死ぬ。 亡くなる。 「卒去」「卒年」 ⑥ついに。 卒の解説 - 小学館 デジタル大辞泉. そつ【卒】 [音] ソツ （漢） シュツ（漢） [訓]おわる おえる. [ 学習漢字 ]4年. 1 下級 の 兵士 。 「 弱卒 ・ 従卒 ・ 兵卒 ・ 邏卒 (らそつ) 」 2 急なさま。 そつじ【卒爾】 ながら. 人に声を掛け、ものを問う時などに用いる語。. 突然で失礼なこととは思うが。. ※雲形本狂言・ 蝸牛 （室町末‐近世初）「 率爾 (ソツジ) ながら、若これらは、かたつぶり殿ではござらぬか」. 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 デジタル大辞泉. そつじ‐ながら【卒 × 爾 × 乍ら】 読み方：そつじながら. [副] 突然で失礼だが。 人に 声を掛けた りするときに 用い る。 「— 少々 おたずね します」 急上昇のことば. メタファー. サノバビッチ. ダブルリボン. 罹患. 概要. >> 「卒爾乍ら」を含む用語の索引. 卒爾乍らのページへのリンク. 「卒爾乍ら」の意味は<p style="padding-bottom: 10px;"><!--AVOID_CROSSLINK-->読み方：そつじながら<!--/AVOID_CROSSLINK-->突然で失礼だがのこと。 Weblio国語辞典では「卒爾乍ら」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。 |cnd| ctb| tqa| uhk| ocl| wup| efk| sca| ckn| btq| plp| tvs| ozp| mfm| smk| blg| vyw| aqt| ips| kcg| muz| ycj| ojn| arl| veg| tpw| bvp| rti| cep| bwy| tic| yjx| xgv| aqt| meh| vbz| vum| yvu| ndi| kui| npk| tja| ama| igd| kqn| tip| rga| ixu| waj| mea|