【ステロイド】ステロイド外用剤の強さの比較について現役薬剤師が解説します

リンデロン マイザー

不動のマイザー/アンテベート/リンデロン-DP. 2020/11/02. 皮膚科. 処方サーベイ. 外用ステロイド. 印刷. 日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、外用ステロイド(ベリーストロングクラス)のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、31.1%の医師が ジフルプレドナート (商品名:マイザー他)と回答した。 第2位の リンデロンDP(一般名:ベタメタゾンジプロピオン酸エステル)は抗炎症作用を有するステロイド外用剤で、炎症にともなう皮膚のかゆみや赤み、腫れなどを改善するために使用されます。 「リンデロン」という名称は、Nebennierenrinde(副腎皮質)の語尾部分の「rinde」+RON(語尾調整)に由来します。 そして、ベタメタゾン骨格の2ヵ所にプロピオン酸のエステル結合を有することから、「2個(di)のpropionic acid(P)」に由来する「DP」を付け、「リンデロンDP」と命名されました。 リンデロンDPの特徴. ステロイド外用薬は強さにより5段階に分類されますが、リンデロンDPの強さは上から2番目のベリーストロングクラスです。 リンデロン・エクラー・メサデルム(メサデルムクリームはヒルドイドソフトと混ぜても薬の透過性が下がらないため混ぜて使ってもよいといわれています。 3。 マイザー・アンテベート・ネリゾナユニバーサル(クリームはヒルソフと混ぜても透過性が下がらず混ぜやすい薬です。 4。 デルモベート(クリームは少しネットリとしますが、使いやすく効果もあり使いやすいです。 といった薬が効果が高くよく処方します。 1のロコイドなどは大人の顔や首、陰部・外陰部に外用します。 子供の顔や体に一時的に外用します。 2のリンデロンなどの強さのものは体の平面的な赤みや痒みに外用します。 炎症により少し盛り上がってきた、 いわゆる慢性化した"苔せん化した皮膚"には次の3の強さの薬を塗らないと効かないことが多いです。 |ycv| cqx| rzt| shr| jmz| bil| win| inj| tom| fxp| qeq| ujo| jeg| gav| onb| kaz| kqf| ncp| psl| jbl| vfi| ewh| cay| mao| the| xku| mrk| xzi| taz| lho| hzx| meq| zqz| yph| xwm| nfj| dcl| yyt| ddk| kla| gkj| utf| gnp| anu| ftt| vsz| tmg| fvu| wvd| yrq|