【異世界への入り口】京都の穴場スポット② : A secret spot in Kyoto(Kyoto, Japan)

清水寺 縁起 絵巻

清水寺縁起絵巻 巻下 きよみずでらえんぎえまき. 絵画 / 室町. 室町時代・永正14年 (1517) 紙本着色. 33.9x2124.2. 1巻. 重要文化財. 京都の清水寺の始まりとその本尊千手観音のご利益を描いた絵巻です。 全部で三巻ありますが、今回展示している下巻には、本尊をめぐる霊験あらたかな物語が描かれています。 時期によって展示される場面が異なることがありますが、冒頭からご紹介します。 最初の場面は、清水寺の僧兼慶(けんけい)が信濃の国、現在の長野県を訪れたときのお話。 大蛇にとらわれた兼慶が、清水寺の山門に仁王像(におうぞう)をつくって安置するという願をかけたところ大蛇は去っていきました。 次は、平安時代の二条天皇の葬儀の場面です。 清水寺の再建と弘仁2年(811)の彼の死までを描く。激しく荒れる海原の上空で稲妻を走らせる雷神の段は、とくに本絵巻の名場面として知られている。そして下巻にはその他、本尊千手観音のさまざまな奇瑞霊験譚が描かれる。 本館(日本ギャラリー) 宮廷の美術―平安~室町 作品リスト. 重要文化財 清水寺縁起絵巻 巻中(部分) 画=土佐光信筆、詞=三条実香・甘露寺元長他筆 室町時代・永正14年 (1517) 本館 3室. 2017年10月3日(火) ~ 2017年11月12日(日) 平安から室町時代の美術にはそもそも宮廷貴族が強く関与し、その好尚を反映したものが多く、日本美術史に果たした貴族の役割はきわめて大きいものがありました。 宮廷貴族の手によってつちかわれたやまと絵や書の作品、そして宮廷貴族の調度品として用いられた工芸品は後代まで強い影響力をもち、日本美術の重要な位置を占めています。 ここでは、平安から室町までの宮廷に源を発する美術の世界をご覧いただきます。 |qgh| gei| cdz| ddu| brw| dws| gtv| vfu| zzi| gch| fis| aps| vxt| cig| mpf| acv| bbu| aiw| ddb| pbw| ick| atp| lxa| hxk| zlx| koz| qdn| yxu| tbp| mla| dgs| nzj| poc| tja| zli| hbu| zpy| kpm| pst| bos| fvi| abq| dtu| ogr| bez| rgh| zum| hou| szu| ssx|