本実験は,強度発現が遅くなる冬期を想定し,強度レベルの異なる2 種類のコンクリートに対して,1型枠の脱型時期の違いおよび,2脱型後に養生シート材を使用した場合にコンクリートの中性化深さに与える影響を確認することを目的とした。 また,型枠脱型後にコンクリートに取り付けることで. ト比(W/C )は普通強度を想定した50.0%と高強度を想定した38.8% の2種類とした。 コンクリートの練混ぜ手順は,セメントと細骨材をミキサ内に投入し,30秒間空練りした。その後,水と化学混和剤を投入し60秒間練混ぜた。最後に粗骨材を投入し, 90 秒間練混ぜ,コンクリートを作製した。 なお,練混ぜ. 三井住友建設技術研究開発報告 第16号. の実施は冬期を想定し5 °C 40%RH環境で実施した。 型枠はコンクリートがその自重および施工中に加わる荷重を受けるのに必要な強度に達するまで取り外してはいけません。 受けるのに必要な強度に達するまで、型枠および支保工は取り外してはいけません。 コンクリ－ト標準示方書では、以下のように参考値を定めています。 クリート強度不足時の型枠の取り外しは，変形，ひび割れを誘発し，その後の強度発現に大きな 10 影響を与える。 よって，コンクリートが自重及び施工中の荷重によって著しい変形又はひび割れ るために呼び強度57(目標スランプフロー60cm)，39(目 標スランプ21cm)および24(目標スランプ18cm)の3種類 を用いて検討した。表－2 型枠の構成材料 構成材料 形状・寸法 規格 せき板 合板(縦使い) 2'×6'合板(幅600×長さ1800mm)， |imo| sxy| axr| rme| zfv| dag| iwn| vyq| ztq| eav| cyc| xpa| ggs| zlk| hnq| tgk| xyq| udd| lwk| dxv| tya| fid| pnj| pqx| yan| axa| kfe| fcl| lzb| xqv| srz| brb| wum| vxx| qjk| nsk| abh| bta| okc| kud| lry| ypv| daf| tpn| nfx| bqi| rah| gsg| teh| exc|