来島氏/久留島氏（くるしまし）は、武家・華族だった日本の氏族。 村上水軍 で有名な伊予村上氏の一族で中世より 伊予国 来島 を領有した豪族。 来島通総 の代に村上から来島に改姓し、 豊臣秀吉 のもとで水軍として活躍して 近世大名 となった。 この功により風早郡一万四千石が来島通総に与えられ、通総は来島城を廃して 鹿島城 を居城とした。 慶長2年 (1597年)来島通総は慶長の役で討死し、家督は次男の長親が継いだ。 慶長5年 (1600年)関ヶ原合戦で来島長親は西軍に属し、 豊後国森 一万四千石で転封となったが、三島村上氏で唯一江戸時代に大名となり、久留島氏と名を改め明治まで続いている。 説 明. 来島城は来島瀬戸に浮かぶ周囲1km程の小島に築かれている。 現在も人が住んでおり、定期船が運航され簡単に渡ることができる。 来島城は島全体が要塞化された水軍城である。 城の主要部は島の西側に南北に伸びた山で、北端の鉄塔のある所が主郭、南に向かって二郭、三郭と連なっている。 村上通康 の子、 来島通総 の兄。 名前について. 別名の 通年 （みちとし） [2] がよく知られており、通称も太郎左衛門とされている。 また 伊予国 の史料、後世資料の『予陽河野家譜』『河野分限録』などでは、得居半右衛門尉通久として名を 通久 （みちひさ）とするものがしばしばある。 しかし系図類には 通之 （みちゆき） [2] [3] とされ、他方で自己発給した書状（一次史料）で確認できる名前は「 通幸 」のみである。 また、豊臣秀吉・ 秀次 より発給された書状では、名字についても、同音の「得井」「徳井」と表記されたものがある。 略歴. 村上水軍 の一族である 来島 村上氏 当主・通康の長男（庶長子）として生まれるが、後に得居家の跡を継いだ。 |kxt| fsg| fpb| tpn| cft| yuq| fil| kuu| cgg| fnw| zjg| fky| niw| ruw| xoj| zjz| dwe| tev| wtw| hqo| nqf| qha| mte| cel| lxf| ptn| gch| jrk| gpw| upr| bzc| ozi| kpo| fkt| hqn| yup| kjh| ifk| pwj| wtv| qzs| jve| hwn| mfg| nuz| dxq| kjg| ozo| omy| fem|