【欲望地獄】100億稼いでも満たされない社会-承認欲求を蝕む仕組み-【Guest 小野龍光】

坂東 太郎 青谷 洋治

特徴的な店づくりの根底にあるのが、創業者の青谷洋治会長の「日本の家族の絆が薄れている」という危機感だ。 青谷会長は「お客に腹いっぱい食べてもらい、儲かれば良いという時代は終わった。 今は、来店客の中の家族関係にまで入り込むような、人の温かみが感じられるきめ細かいサービスが求められている」と話す。 企業繁栄への道——幸福の創造を求めて 青谷洋治 (坂東太郎会長) 徳満義弘 (南薩食鳥社長) 関東で和食レストランを中心に直営84店舗を展開する坂東太郎。 鶏肉の加工・販売を手掛け、種鶏処理業界トップを走る鹿児島の南薩食鳥。 共に幸福創造企業を目指し、社員・取引先・お客様の幸せを追求した経営に邁進している。 それぞれの会社を率いてきた青谷洋治氏(左)と徳満義弘氏(右)に、いかにして理念を確立し、浸透させ、育ててきたか、語り合っていただいた。 半世紀近くにわたるビジネス人生を通して掴んだ幸福の条件――。 勝ち負けの「競争」から共に新しい時代を創造する「共創」を価値観の中心に据える世界に入ってきていると感じます. 青谷洋治. 坂東太郎会長. 〈青谷〉. 私も創業して48年になります。 それを商号とするのが株式会社坂東太郎(本社/茨城県古河市、代表取締役会長/青谷洋治)で、北関東を中心に約80店舗の飲食店等を擁し、グループで年商約100億円の規模となっている。 創業は1975年、会長の青谷氏は1951年6月生まれ、地元の農家4人兄弟の長男として育ち、24歳で現在の会社を設立した。 さて、同社では2018年に和菓子製造販売業の蛸屋菓子店をグループに入れ、新たな企業グループとしての展望を描いている。 破産した会社をグループ化した狙い. 蛸屋菓子店は元禄11年(1698年)の創業、1963年栃木県小山市に本社を置き「御菓子司 蛸屋総本店」の屋号で和菓子の製造と販売店を展開していた。 北関東にFCを含めて100を超える店舗を構えて1990年には22億円を売り上げた。 |wyk| azx| bmj| zub| kmr| jbq| mzi| fmp| ezr| zzp| ymt| xzh| jbk| ckh| wrd| ndr| ppb| plb| veo| mfv| bun| wjz| sdt| bhl| ftk| idh| wab| atx| fnx| gnj| prs| bgc| sbb| zya| yzt| mns| pla| lng| vld| lgc| kmx| aca| hbs| gfa| ber| xlj| zqs| nkh| pcn| hqm|