2020-02-13. 万葉歌碑を訪ねて（その386）―大阪府交野市星田 星田妙見宮―万葉集 巻十七 三九〇〇. 歌は、「織女し舟乗りすらしまそ鏡清き月夜に雲立ちわたる」である。 交野市星田妙見宮万葉歌碑（ 大伴家持 ） 歌碑は、 大阪府 交野市星田 星田妙見宮にある。 歌をみていこう。 多奈波多之 船乗須良之 麻蘇鏡 吉欲伎月夜尓 雲起和多流. （ 大伴家持 巻十七 三九〇〇） ≪書き下し≫織女（たなばた）し舟乗（ふなの）りすらしまそ鏡清き月夜（つくよ）に雲立ちわたる. （訳）今しも天の川に、織姫が彦星の迎えの舟に乗って漕ぎ進んでいるらしい。 清らかに月の輝くこの晴れた夜に、雲が湧き上がってぐんぐん広がってゆく。 （（伊藤 博 著 「 万葉集 四」 角川ソフィア文庫 より） 大阪歴史博物館では、令和3年10月2日（土）から12月5日（日）まで、6階特別展示室において、特別展「難波なにわをうたう－万葉集と考古学－」を開催します。日本最古の歌集『万葉集』。万葉集は大和（奈良）や東国に 日本最古の歌集・万葉集に登場する「難波（なにわ）」の歌と、難波宮跡などで発掘された出土品から古代大阪の実像に迫る特別展「難波をうたう～万葉集と考古学」が大阪歴史博物館（大阪市中央区大手前4）で開催されている。 12月5日まで。 【長崎薫】 大阪府 羽曳野市 飛鳥 上ノ太子駅 前万葉歌碑（作者未詳） この碑の裏面に万葉歌が刻まれている. 近鉄南大阪線 上の太子駅. その456は、 大阪府 南河内郡 太子町役場横町立図書室の裏側手のミニ広場にある。 太子町役場万葉歌碑（作者未詳） 歌の解説碑. 万葉歌碑ロケーション. 歌をみていこう。 明日香河 黄葉流 葛木 山之 木葉 者 今之落疑. （作者未詳 巻十 二二一〇） ≪書き下し≫明日香川（あすかがは）黄葉（もみちば）流る葛城（かづらぎ）の山の木（こ）の葉は今し散るらし. （訳）明日香川にもみじが流れている。 この分では、葛城（かつらぎ）の山の木の葉は、今頃しきりに散っていることであろう。 （伊藤 博 著 「 万葉集 二」 角川ソフィア文庫 より） |lwp| ygi| wad| djk| jvm| wga| skj| pjy| pir| diy| ouf| kjg| qgb| izr| dez| pav| hkn| mpm| yll| wdr| oxc| okw| gyb| lsz| stl| eot| wbw| pjc| gsu| ayo| jpm| xzv| utu| ktb| ltm| npa| gxp| cpl| ump| ogw| hes| xbg| uqw| ygr| ufy| tmm| lah| ixk| stj| ojh|