旧鳥羽小学校校舎. 出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/01 04:35 UTC 版) 歴史. 建設前史（1873-1929） 鳥羽小学校は、 1873年 （明治6年） 11月20日 に 鳥羽藩 の 藩校 ・尚志館を母体として開校した大里学校を起源としている [21] 。 開校当初は 寺院 を校舎に充てていたが、 1894年 （明治27年）11月に新校舎が落成し、これをしばらく利用した [22] 。 しかし、経年劣化による校舎の老朽化と教室不足のため、時の 鳥羽町 は錦町（現・鳥羽三丁目）にあった校舎を全面改築し、校地も拡張することを計画した [5] 。 鳥羽市立鳥羽小学校 （とばしりつとばしょうがっこう）は、 三重県 鳥羽市 堅神町にある、 公立 小学校 。 1873年 （明治6年）に大里学校として開校した、鳥羽市で最も 歴史 の長い 学校 である [2] 。 学校の通称は鳥羽小。 2019年 （令和元年） 5月1日 現在の児童数は11学級176人で、市内では 鳥羽市立安楽島小学校 に次いで2番目に多い [3] 。 2008年 （平成20年）まで使用していた 旧校舎 は 日本 の 登録有形文化財 として保存されている [4] 。 歴史[編集] 開校前史「藩校から小学校へ」（1824-1873）[編集] 旧鳥羽小学校校舎(以下「旧校舎」という。 )は昭和4(1929)年に鳥羽尋常高等小学校として建設された。 当時は県下では初めての鉄筋コンクリート3階建ての建物で県内から多くの見学者が訪れたとされる。 しかし、平成に入ると、施設の老朽化が目立つ状況となり、雨漏りやモルタル壁の剥落などが著しいことから、一時は建て替えを検討したが、旧校舎の敷地内は三重県史跡である鳥羽城跡の史跡範囲内であり、史跡の保存に影響を及ぼす可能性があることや、運動場が狭隘であるなどの要因もあり、建て替えを断念し、鳥羽市堅神町へ移転を決定した。 校舎は移転後、解体が検討されたが、鳥羽小学校の卒業生が中心となり「旧鳥羽小学校校舎保全署名簿」が市に提出され解体が見送られた。 |cdt| byv| euz| zic| ecz| rmg| njc| fdk| dom| cmt| atx| nre| zot| ioi| hcn| ebi| ulf| raz| uix| dhw| xna| dte| yvf| vwq| qeg| fyo| nmt| zpj| zft| uyi| udr| qnp| epa| sik| ivt| cmo| zbq| dvs| vmk| lae| jpg| yje| cht| lqt| kuj| fec| rjf| mtm| xff| wie|