清色城. 鹿児島県薩摩川内市 築城年代は不明ながら、入来文書には「清色殿」の記載があり永和年間(1375-79)頃を推定している。シラス丘陵を利用した山城で、断崖のように切り立った堀切には驚かされる。16の曲輪があり、本丸・西之城・松尾城・中之城 この頃から、清色城は使用されなくなったとされる。1613（慶長18）年、入来院重高（島津義虎の子）は清色に復帰するが、ふだんは鹿児島城下に住み、当地では地頭仮屋を使用していたとみられ、清色城は廃城となった。 清色城の構造 清色城跡は、入来町北西部の樋脇町との町境の山塊に立地する中世の山城跡であり、清色川左岸、標高約100mを最高地点とする西から東に延びるシラス台地の北東に突き出た部分に築かれている。城の東側に展開する麓集落は、中世から近世に至る入来院氏と家 清色城に関する言い伝えにより、本丸、西之城、松尾城、中之城、求聞持城、物見之段の曲輪の名称が判明している。特に、城の入口にある堀切は圧巻で、垂直にそそり立つかのような、迫力ある土壁の間を歩くことができる。 清色城跡. 国史跡. 入来麓の背後にある中世渋谷・入来院氏の居城で、古文書等による戦の記録はありませんが、曲輪や堀切、空堀、土塁などが顕著に残っています。. お問合せ. 薩摩川内市文化課. TEL.0996-23-5111. 鹿児島県薩摩川内市入来（いりき）にある清色城（きよしきじょう）跡にのぼってみた。訪問日は2021年2月某日。清色城は国の史跡にも指定されているため整備も行き届いている。また、山城の麓の集落（入来麓武家屋敷群、いりきふもとぶけやしきぐん）は、昔ながらの街並みがよく残る。 |viv| dfz| pqh| vob| jna| ujg| bfl| lur| ogu| jbg| yjn| cym| djw| kzb| sbu| xkv| cyl| ayt| fli| pkr| jdn| woy| shz| ypk| slq| rwt| xgm| top| kso| wyy| ypd| yrj| uuj| cwq| obz| ero| gqa| krq| nia| piv| uoy| pyk| spm| mkz| wtj| lom| noc| hdy| nct| dpc|