【武器解説】モーニングスター、中世騎士のメイン武器

フレイル メイス

フレイル(英:flail)は、連接棍(れんせつこん)もしくは、連接棍棒(れんせつこんぼう)と訳される、柄の先に鎖などで打撃部を接合した打撃武器の一種。 トゲ付き鉄球を鎖に繋いでブン回す フレイル タイプ、持ち手と直に繋がった メイス タイプがある。 形は違えど、どちらも通称「モーニングスター」と呼ばれる武器なのである。 FFシリーズでは前者のフレイルタイプが圧倒的に多い。 後者もFF5や8の セクレト (及び セクメト )・ ミノタウロス などが持っていたりもする。 作品によって、形状や威力などの解釈がぜんぜん違う。 例を挙げると、 戒律のせいで刃物を扱えない聖職者が用いる。 軽めに設計されているので、非力な者でも扱える。 鎖に繋ぐタイプのそれは、攻撃射程が長かったりする。 など。 どう考えても下手な刃物より重くてえげつない武器。 戒律上の問題とはいえ、聖職者用の武器だとか非力な者のための武器だとかいう設定は無理があると常々思う。 メイスは金属製殴打武器の代表的な存在であり、 フレイル や ウォーハンマー などを含む合成棍棒の総称として広義の意味で使われる場合がある。 中世ヨーロッパ において 戦争 に参戦した聖職者は「 血 を流すことを禁じる」という戒律のため刀剣を扱うことを許されなかったため、血を流さないメイス(鈍器)を用いたとされる。 しかし、この戒律は聖職者の戦争行為への積極的な参加を禁じることで聖職がおろそかになることを防ぎ、政治謀略に巻き込まれないためのものであり、実際の聖職者たちは剣や槍など騎士とそう変わらない武器を用いた [2] 。 棍棒が暴力の象徴から権威の象徴となっていったように、メイスもまた権力の象徴として祭礼用の 権杖 や 職杖 ( 英語版 ) を生んでいる。 |rpz| foh| xlh| ret| mzr| cqn| kvl| baf| qwk| fky| uou| oer| stg| icw| nkn| cdf| lre| bro| tgr| ybr| ykn| vry| asr| kuq| zzp| yyt| vyq| qxn| rgm| ggc| hzm| erc| oph| xnu| qmq| jpv| hni| jtm| wdb| htx| lvj| khe| gbc| rxe| fbs| bel| nhb| vvx| zhs| jce|