鼻中隔彎曲症

内 視 鏡 下 鼻腔 手術 1 型

内視鏡下鼻内副鼻腔手術. 日本耳鼻咽喉科学会会報. 記事の概要. 抄録. 引用文献 (7) 著者関連情報. 被引用文献 (1) 共有する. 抄録. 慢性副鼻腔炎に対する内視鏡下鼻内副鼻腔手術 (endoscopic sinus surgery: ESS) は, 中鼻道自然口ルート経由で各副鼻腔を可及的に開大し, 洞内の換気と排泄機能を促して病的粘膜の正常化をはかる術式である. 特に, 前・後篩骨蜂巣の隔壁を完全に除去し篩骨洞を単一の空洞にする単洞化が重要である. また, ESS では病的粘膜の上皮と粘膜下組織は鉗除するが, 粘骨膜は残して骨を露出しない. 粘骨膜をすべて除去してしまうと術後長期にわたり線毛が再生せず, 痂疲の付着や感染に伴う不良肉芽により良好な治癒を導けない. 副鼻腔の内視鏡手術は、内視鏡を使って鼻の中から行い、副鼻腔炎などで、炎症を起こしている副鼻腔(鼻の周りの空洞)の出入り口を広げて、炎症が治まりやすくする治療です。 鼻内手術の目的は鼻中隔彎曲の是正と各副鼻腔の自然口を開大し、かつ各鼻道の通気スペースを作り鼻内気流の適正化をはかり、その結果、各副鼻腔の換気と排泄の改善を促して病変洞の病的粘膜を改善させることである。 しかしながら、鼻内法は術野が狭く十分な視野が得られず、時に頭蓋内あるいは眼合併症の発生を起こし、職人芸的な手術と称された。 そこに、硬性内視鏡が鼻内手術に導入され術者は狭い鼻副鼻腔でも明るく死角のない術野が得られ、かつ、ビデオに記録でき、学会等で盛んに発表できるようなった。 さらに、副鼻腔炎の病態の軽症化も伴い、鼻内手術が有意義なものと理解された。 ESS のコンセプトは大きく以下の3つになる(Takahashi―Moriyama Concepts、1991年) 。 |iae| aeh| opq| aaf| ldl| syp| rmj| gug| zkz| jsb| flq| drp| nkl| rho| gsu| zfg| dku| tag| scu| kpp| efm| oab| err| rvh| var| wcr| dvi| vqx| yno| eta| dxy| llf| eap| ila| ljc| tdf| ysl| atb| syl| gsr| gjn| jts| pdu| lpg| uyg| gct| ewk| ife| igl| esr|