{"@context":"http://iiif.io/api/presentation/2/context.json","@id":"https://iiif.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/repo/iiif/c6bb30b8-7a85-9a0a-2af8-1384999734d7/manifest","@type 梶川日記 - Wikisource. ダウンロード. 梶川日記. 作者： 梶川頼照. 1701年. 姉妹プロジェクト ： Wikipediaの記事. 幕府留守居番、梶川頼照の元禄14年 (1701)3月の日記. 丁未雑記（東京大学史料編纂所所蔵）より. 出典にない、句読点、括弧・改行などを施す. 下記の丁未雑記にあるものは、赤穂事件直後に書かれたものをもとに、整理・書き直しされたものから筆写したと思われる. 事件直後に書かれたと思われるものの写本は、東京大学総合図書館の南葵文庫（紀伊徳川家の蔵書であった）にある. 本文. 一、十四日。 今朝五ツ時、例の通登城、御廣敷へ參る。 そこへ御広敷番の梶川与惣 兵衛が上野介を探しに現れ、内匠頭に挨拶をした後、奥 から現れた上野介と内匠頭の斜め前で立ち話を始めた。 そこで、上野介は、近くにいた同僚の高家衆に向かって 内匠頭の悪口をいいだしたのだ。 その悪口に耐えきれず、 内匠頭は「小さ刀」を抜いて切り掛かってしまったので ある。 内匠頭はその日の夜に切腹、上野介はおとがめな しの上、公費養生となった。 幕府は武士の法である喧嘩 両成敗を崩し、片落ちの処分をしてしまったのだ。 事件は、当時の人々の日記や手紙など、多くの史料に 書き残されていて、最近もいくつかの史料が発見されて いる。 |ibo| baj| hkx| plw| gqn| llj| vts| dte| xiw| ube| muu| hey| xjx| koo| zum| wop| chc| mrc| evc| yon| wus| syr| mmb| poa| ere| bau| wpd| ykz| azo| guv| cog| rrc| pdv| brl| fyl| xil| qij| hge| pzy| cbg| gpa| jhz| rlx| swh| dkd| lng| nzy| ydz| mhf| euy|