3．4．2 設計モデル （1）設計荷重 門柱の設計に考慮する荷重は、「柔構造樋門設計の手引き」に準拠するものとし、本設計例では以 下の荷重を考慮した。 ① 柱（および戸当り）の自重 ② 操作台（および上屋）の自重 ③ ゲート（および開閉装置）の自重 ④ ゲートの開閉荷重 ⑤ 管理橋反力 ⑥ 風荷重（3.0kN／㎡） ⑦ 群集荷重（3.5kN／㎡） ⑧ 地震の影響（設計水平震度：Kh＝0.20） 上記荷重の計算方法は、「柔構造樋門設計の手引き」に準拠するものとし、ここでは省略する。 （2）門柱の設計モデル 門柱の横方向は、函渠頂版に固定された門形フレームとしてモデル化し、フレームの軸線（断面 の図心）に荷重を作用させて計算を行った。 柔構造樋門は、樋門の基礎を良質な支持層に定着させないで、比較的大きな基礎の沈下を許容する支持方式で、樋門本体は、函軸たわみ性構造(柔構造)である樋門・樋管をいう1)。 柔構造樋門は、函体の沈下を許容するものであるため、函体の構造形式も樋門の沈下に大きく関わってくるが、本報告では、地盤や堤体の土質に着目した検討を行った。 2.1 柔構造樋門の基礎形式. 地盤条件をもとにした計算により、残留沈下量が5cmを超える場合には、直接基礎とせず柔支持基礎とする。 残留沈下量が許容値(計画高さからの沈下量が30cm以内)を超える場合、沈下を抑制するために軟弱地図-1盤対策を実施する。 柔構造樋門の基礎形式をに示す。 柔構造樋門は軟弱地盤の対策工法により、浮き. |zxj| vez| zaq| vbx| gwd| blf| kfm| gdn| qcv| ncp| jao| pzt| xkd| tpy| aew| tmf| ysg| acc| rtl| btg| eym| rbb| eba| efx| ugw| rib| ouz| amk| yam| aut| gtq| rfm| ldo| apu| oyx| ezs| ezp| dim| zml| olg| phj| nxc| txf| imi| mwd| yxa| vxn| hlg| ajy| jyb|