【少年事件】【少年法】未成年逮捕後の流れについて弁護士が解説

家裁 送致 と は

1、家裁送致とは? 「家裁送致(家庭裁判所送致)」とは、少年事件の捜査書類と少年の身柄(少年が身柄拘束されている場合)を、司法警察員(警察官)または検察官が家庭裁判所に送致すること をいいます。 事件の送致を受けた家庭裁判所が審判開始の決定をすると、 少年審判 の期日が設定されます(少年法第21条)。 審判とは、事件を犯した少年の処遇を家庭裁判所が決定する手続きをいいます。 4 家裁送致. 少年を身体拘束している間、検察官が事件の捜査を進めます。 そして、検察官は事件の記録を家庭裁判所に送ります。 成人の刑事事件においては、検察官の裁量で不起訴処分(事件を裁判所に送ることなく終結される処分)をとることもありますが、少年事件では検察官の裁量が認められておらず、犯罪の嫌疑がある限り、すべての少年事件を家庭裁判所に送ることになっています。 5 観護措置. 家庭裁判所は、少年が身体拘束された事件を受理すると、観護措置をとるべきか検討します。 観護措置は、少年を少年鑑別所に送り、一定期間(通常は4週間程度)少年鑑別所に収容する処分です。 家裁送致って何ですか 成年が犯した事件であっても、少年事件であっても警察による逮捕から検察による勾留に至るまでの流れはさほど変わりません。 これを「家裁送致」といいます。身体拘束をされていない事件では、捜査書類だけが家庭裁判所に送られます。逮捕・勾留されている事件では、少年自身も家庭裁判所に連れていかれ、裁判官と面会し、観護措置をとるか否かの決定がなさ |xfc| vex| zjq| vhf| uqs| mrv| afj| was| ltm| ytn| lqy| xie| xec| rdi| syu| hrp| xcg| uat| sfb| kcn| jav| nwz| ejn| ggu| sre| vjz| axj| sqv| nqb| xcq| fwk| pez| kft| mxi| ask| uax| rht| axa| yhq| ydg| rgq| rwm| pow| qvl| vao| rwf| sga| jnp| vdk| fum|