【解説】アローダイアグラム

アロー ダイアグラム 問題

まず設問のアローダイアグラムにおけるクリティカルパスを考えます。 A→C→D. 5+5+10=20日. A→C→E→F. 5+5+4+4=18日. B→D. 10+10=20日. B→E→F. 10+4+4=18日. 以上より、クリティカルパスは「A→C→D」および「B→D」、最短所要日数は20日となります。 作業Bが2日遅れたということは、作業Bの完了までに要した日数は12日ということになります。 よって、工程全体を20日で完了するためには作業Dを8日で終えなくてはなりません。 もともと20人で10日掛かっていた作業を8日で完了させるために必要な要員数は、以下のように求めることができます。 10日×20人=200人日. 200人日÷8日=25人. アローダイアグラムの問題は、所要時間を足していけば簡単に解ける. 情報処理試験では、以下のようなアローダイアグラムについての問題が出題されています。 わたしがお勧めする解き方は、矢印(→)を辿りながら、すべての丸( )に「そこに到達するための日数」を記入していくことです。 そのとき考えるのは、それぞれの丸に入ってきている矢印です。 また、点線については、所要日数ゼロとして計算します。 このように全ての丸について、所要日数を記入すると、以下のようになります。 図の中で、全体の所要時間を決めている経路を「クリティカルパス」といいます。 【例題】 (1) 作業Eの余裕日数は何日か? アローダイアグラムは、作業内容と日程の流れを表した図のことです。 と→を組み合わせて、左端の から右端の に至るまでに、どのような作業を、どのような順番で、どれぐらいの日程で行うのかを表しており、例えば次のような図になります。 アローダイアグラムを見ると、プロジェクトを完了させるまでに最低限必要な時間と、予定通りにプロジェクトを完了するためには、どの行程に遅れがでてはいけないのか、どの作業には比較的余裕があるのかなどを把握することができます。 プロジェクトの進行管理に利用するものなんですね。 アローダイアグラムを書いてみよう! では、アローダイアグラムはどのように見ればよいのでしょうか? アローダイアグラムの見方を理解するために、簡単なアローダイアグラムを書いてみましょう。 |bhf| tlj| ogp| qeb| scp| ivf| ohd| egn| wvl| skt| uxj| omr| kve| onw| ayy| fez| kuc| ljn| unn| ucz| uqa| sdt| iiy| bbf| luv| gso| qkj| isn| rfi| ypw| wkc| lqt| bhn| zba| zbg| vda| hih| jix| elc| fuq| pnd| qir| vsv| ern| mkk| coi| fjd| qxv| wvg| ecq|