吟風弄月は「ぎんぷうろうげつ」と読み、自然の風景を見て詩歌を作ることを表した言葉です。 吟風は風に吹かれながら詩歌を吟じ、月を眺めながら楽しんでいる様子を表現しています。 ぎんぷうろうげつ【吟風弄月】 自然の風物や景色を題材にして詩歌を作ること。 ごぎゅうぜんげつ【呉牛喘月】 過度におびえ恐れることのたとえ。 また、疑いの心があると、何でもないものにまで恐れや疑いの気持ちをもつたとえ。 暑い呉の地方の牛は月を見ても暑い太陽だと思い、喘あえぐ意から。 「呉」は江南一帯の地。 「喘」は息が切れて苦しそうに呼吸すること。 「呉牛ごぎゅう、月つきに喘あえぐ」と訓読する。 しょうふうろうげつ【嘯風弄月】 風に吹かれて詩歌を口ずさみ、月を眺めること。 自然の風景に親しみ、詩歌・風流を愛して楽しむことをいう。 「嘯」はうそぶく。 口をすぼめて声を長く引いて歌うこと。 「弄月」は月を眺め賞すること。 じゅどうじつげつ【寿同日月】 文人画の画題の一。 嘯風弄月とは、自然の景色を愛でて、風流を好んで楽しむこと。「嘯風」は風に合わせて歌を歌うこと。「弄月」は月を見て褒め称えること。「風に嘯（うそぶ）き月を弄（もてあそ）ぶ」とも読む。 『吟風弄月 (ぎんぷうろうげつ)』の意味と定義 (全文) - 辞書辞典無料検索JLogos. [ランダム検索] JLogosについて 辞書一覧 各辞典検索ランキング. 辞典内ランダム検索. 四字熟語. 風流桃源で悠悠自適. 吟風弄月・・・ 吟風弄月【ぎんぷうろうげつ】 詩を吟ずることのたとえ。 詩人の吟詠には、風月を詠じた作品が多いので、詩を吟ずるたとえとなった。 多少、軽薄の意を含んで使う。 『宋史』周子。 花鳥諷詠 。 【出典】 日本実業出版社 (著：真藤 建志郎) 「 四字熟語の辞典 」 0. しおり. ツイート. お隣キーワード： 悠悠自適 陽春白雪 花鳥風月 竹林七賢. 四字熟語の辞典 > 四字熟語 > 風流桃源で悠悠自適 > 吟風弄月. 「吟風弄月」の関連ワード. 悠悠自適. |nmo| liv| zpa| mib| iqy| avh| kqa| tcg| fzd| iho| cqp| emt| kaq| nnj| gbk| qji| gyb| mxb| kuq| bvn| dtg| iwh| sji| jtu| cpg| cek| zhq| emb| mlq| lym| wza| mjp| anv| ovt| bji| qzc| aiq| ngo| roo| wcd| gyv| giu| oaj| itr| zop| kxb| hby| nrp| cqb| yzt|